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Interstage Data Effector リファレンス集
Interstage

5.6.7 File

説明

入力ファイルまたはディレクトリを設定します。

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

不可

1個以上

タグの属性

属性

省略

説明

Type

種類

入力、または出力先の種類を指定します。指定できる値は、以下の2種類です。

  • file:テキストファイルまたはディレクトリ

  • named-pipe:名前付きパイプ

省略した場合は、“file”が指定されたものとみなします。

タグの値

入力ファイル名または入力ファイルが配置されたディレクトリ名を設定します。

JnlFileのファイル名の場合、“STDIN”を指定すると標準入力からデータを読み込みます。

値を複数指定する場合、入力ファイル指定とディレクトリ指定の混在は可能です。

BaseDirectoryタグを設定している場合は、基底となるディレクトリからの相対パスを指定できます。BaseDirectoryを設定しない場合は、絶対パスで指定する必要があります。

タグの値は、以下のように指定します。

WindowsWindowsの場合


SolarisLinuxLinux/Solarisの場合

<JnlFile ID="Journal" SchemaFile="in/schema1.csv">
    <File>in/indata1.csv</File>
    <File>in/indata2.csv</File>
    :
</JnlFile>

タグの親要素

親要素は以下です。

タグの子要素

ありません。


注意事項

参照

処理対象のファイルの種類については、“導入・運用ガイド”の“処理対象ファイルの種類”を参照してください。