ソート式の定義を以下の図に示します。
図3.48 ソート式の書式
図3.49 項目参照
注意
ソート式には、キー指定を最大8個まで指定できます。
入力データをソートするためのキーとなるテキストノードを、テキスト式で指定します。
関数、または型のパラメタでない場合、テキストノードの内容は先頭から20バイトが有効です。
図3.50 テキスト式の定義
注意
パス式のパス演算子に“//”は指定できません。
パス式のパス要素に“*”は指定できません。
パス式については、“3.1.2 パス式”を参照してください。
入力データをソートするためのキーとなる属性ノードを、属性式で指定します。
参照
属性式の詳細は、“3.1.4 属性式”を参照してください。
仮想項目名は、仮想項目定義で定義される仮想項目の値を返します。
参照
仮想項目機能の詳細は、“3.8 仮想項目機能”を参照してください。
結果を降順で返却する場合に指定します。省略した場合は昇順に返却されます。
DESCを指定する場合、その前の指定内容が項目参照のときには、DESCの前に半角空白を指定する必要があります。
注意
キー仕分け機能をする場合、ソート式に“DESC”を指定しても、指定しないときと同じ結果となります。
$KBN DESC
参照
使用できる関数の詳細については、“第4章 関数の書式”を参照してください。