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DP/Cライブラリ V7.2 使用手引書L10

5.2.6 エクスプローラからの操作

●業務を一覧表示する

業務ファイルの保存先デフォルトフォルダは、通常、DPCライブラリのインストールフォルダの「FTM」フォルダになっています。たとえば、DPCライブラリのインストールフォルダが「C:\Program Files\Fujitsu\DPCLIB」の場合、「C:\Program Files\Fujitsu\DPCLIB\FTM」に業務ファイルが格納されています。このフォルダをエクスプローラで表示することにより登録業務を確認することができます。

また、エクスプローラのショートカットを作成し、リンク先を「C:\WINDOWS\explorer.exe C:\Program Files\Fujitsu\DPCLIB\FTM」のように変更することで業務一覧を簡単に表示できます。

●業務の実行

業務ファイルにカーソルを合わせて「ファイル」メニューの「開く」を選択するか、ダブルクリックすると、選択された業務ファイルに登録されている業務が実行されます。

●業務の参照/編集

業務ファイルを選択し、「ファイル」メニューの「編集」を選択すると、自動的にDPCライブラリ業務支援が起動し、選択された業務ファイルの内容を参照、または編集できます。

●業務ファイルの削除

削除する業務ファイルを選択し、「ファイル」メニューの「削除」を選択します。

選択した業務ファイルが削除されます。

●業務ファイルの新規作成

業務ファイルを新規作成するフォルダ上で「ファイル」メニューの「新規作成」から「DPC業務ファイル」を選択すると、自動的にDPCライブラリ業務支援が起動し、新規に業務ファイルが作成されます。

●特定の業務のみ実行

DPCライブラリ業務支援の実行モジュール(DPCライブラリインストールフォルダに存在する「xdpcftam.exe」)のショートカットを作成し、そのリンク先を以下のように設定します。

例)ショートカットを作成した直後

"C:\Program Files\Fujitsu\DPCLIB\xdpcftam.exe" 
      ↓

業務ファイルの階層管理については『5.4 業務ファイルの管理』を参照してください。

業務名およびサブフォルダ名に、英数字、かな漢字以外が使用されている場合は、業務名とサブフォルダ名をダブルクォートで囲んでください。

例)"C:\Program Files\Fujitsu\DPCLIB\xdpcftam.exe" /E "サブフォルダ名\業務名"

特定の業務のみを実行した場合、業務の実行結果ウィンドウは、以下のように表示されます。