ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

9.2.2 分類コード16.1.10.66305

[利用者の処置]

Symfoware/RDBを再起動してください。

[調査資料]

コアダンプ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリに

    あります。

  取得方法:

    rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      rdbcpraw -i coreファイル名 -o /dev/st0

ロードモジュール

  格納場所:

    インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。

  取得方法:

    rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      rdbcpraw -i rdb2base2 -o /dev/st0

ライブラリ

  格納場所:

    インストールディレクトリのlib配下、/usr/libなどにあります。

  取得方法:

    lddコマンドにrdb2base2を指定した時の出力に含まれるファイルを

    rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      rdbcpraw -i lddコマンドで出力されたライブラリ名 -o /dev/st0

コンソールログ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBREPORTパラメタで指定されたディレクトリ

    にあります。

  取得方法:

    シングルRDBの場合は、rdbreport.log、rdbreport.oldファイルを、

    マルチRDBの場合は、システム名.log、システム名.oldファイルを

    rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      rdbcpraw -i コンソールログファイル名 -o /dev/st0

実行手順ログ

  格納場所:

    不定。

  取得方法:

    処理の実行内容や、実行過程が記録されているファイルを

    rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      rdbcpraw -i ファイル名 -o /dev/st0

rdbdmpコマンドによる退避データ

  格納場所:

    rdbdmp、または、rdbrcvコマンドで指定したバックアップ場所に存在します。

  取得方法:

    既に、バックアップ済みの退避データをrdbcprawコマンド等により、別の2次記憶媒体に

    バックアップしてください。

    操作例:

      rdbcpraw -i 退避データ -o /dev/st0

rdbcprawコマンドによるDBスペースの退避データ

  格納場所:

    IOEモードでのrdbrcvコマンドを実行する以前に、取得していたDBスペー

    スの退避データです。

  取得方法:

    既に、バックアップ済みのバックアップデータをrdbcprawコマンドなどで、別の2次記憶

    媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      rdbcpraw -i 退避データ -o /dev/st0