[メッセージの意味]
パフォーマンスモニタが、保存期間の過ぎた情報の削除に失敗しました。
[パラメタの意味]
d*: ファイル種別
1: システム情報ファイル
2: SQL情報ファイル
e*: 原因コード
1: ディレクトリ情報取得失敗
2: メモリ不足
f*: 詳細コード
原因コードが“1”の場合はシステムコールのエラー番号を出力します。
原因コードが“2"の場合は“0”を出力します。
s*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
パフォーマンスモニタの処理を継続します。
[利用者の処置]
原因コードが“1”の場合は、システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてください。システムコールのエラー番号については、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
原因コードが“2”の場合は、以下のいずれかの処置を行うことにより、空きメモリを確保してください。
- 空きswap領域を確保してください。
- マシンの搭載メモリを増やしてください。