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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編
Systemwalker

12.2.1 監視イベント発生の推移をグラフ表示する

時間の経過による監視イベント発生数の推移を、以下のレポートで知ることができます。

上記レポートでのグラフ表示対象の監視イベントは、グラフごとに以下のように分類して表示しています。

分 類

監視イベント種別

  • システム

  • ネットワーク

  • 資源配付

  • アプリ連携

  • ネットサーバ

  • バッチ業務

  • 性能

  • 性能監視

  • アプリ管理

  • 配置管理

  • 介入

  • その他

監視イベントの属性

  • NORMALMSG(一般メッセージ)

  • REPLYMSG(返答要求メッセージ)

監視イベントの状態

  • Investigate(調査中)

  • Trouble(未確認、未対処)

  • Dealt(対処済)

  • Deferred(保留)

  • Replied(返答済)

監視イベント種別ごとのグラフは、以下のようになります。

発生したイベント傾向を分析する

OCM Managerを使用しなくても、発生したイベントの傾向をグラフに表すことができます。イベントグラフ画面では、イベント一覧に表示されているイベントの傾向を、種別、状態、時間ごとにグラフで表示できます。

[Systemwalkerコンソール[監視]]で、[イベント]メニューの[グラフの表示]を選択すると、[グラフ表示]ウィンドウが表示されます。

初期設定の状態では、[イベント]-[グラフの表示]メニューは表示されません。