本機能を利用する時に使用するワークシートは、Operationワークシートです。Operationワークシートの概要は以下のとおりです。
(1) ヘッダ
ジョブネット登録バッチジョブを作成するか、ジョブネット定義CSVファイルのオペランドを一括変換するかをボタンで指定します。
指定された条件で、バッチ出力ディレクトリ配下にジョブネット登録バッチジョブを作成します。また、ジョブネット定義CSVファイル指定域に指定されているジョブネット定義CSVファイルをバッチ出力ディレクトリ配下にコピーします。
ジョブネット定義一括変換機能を使用する場合に押下します。
(2) バッチジョブ作成指示域
バッチジョブ作成指示域は、どのような環境のバッチジョブを作成するかをJob Designerに指示します。
ジョブネット定義CSVファイルを登録する、サブシステム番号を指定します。
プルダウン項目内の0~9を指定します。省略することはできません。サブシステム運用をしていない場合は、0を指定してください。
ジョブネット定義CSVファイルを登録する、プロジェクト名を指定します。このプロジェクト名は、登録サブシステムNo.で指定したサブシステムに存在している必要があります。省略することはできません。
ジョブネット定義CSVファイルを登録するSystemwalker Operation Managerが動作するOSを指定します。
プルダウン項目より、Windows、Solaris、Linuxを選択します。省略することはできません。
ジョブネット登録バッチジョブを出力するフォルダを[…]ボタンより指定します。フォルダは作成されませんので、書き込み可能な存在するフォルダを指定してください。
(3) ジョブネット定義CSVファイル指定域
バッチジョブの作成、または、オペランドの一括変換を行うジョブネット定義CSVファイルを指定します。
登録ファイル名指定域に指定されたジョブネット定義CSVファイルを全て削除します。
指定されたフォルダ内に格納されている、ジョブネット定義CSVファイルをジョブネット定義CSVファイル指定域に読み込みます。
ファイル単位にジョブネット定義CSVファイルをジョブネット定義CSVファイル指定域に読み込みます。
ジョブネット定義CSVファイルを登録する形態を指定します。
ジョブネットを新規に登録する場合は新規登録を選択し、更新する場合は更新登録を指定します。また、既にSystemwalker Operation Managerに登録してあるジョブネットを削除する場合は削除を選択します。省略することはできません。
登録形態で、新規登録か更新登録を選択した場合に、ジョブネット登録バッチジョブに登録するジョブネット定義CSVファイルを指定します。ファイル名は、直接指定するか、ディレクトリボタンまたは、ファイルボタンで指定することもできます。また、登録形態で削除を指定した場合は、ジョブネット名を指定します。
ジョブネット定義CSVファイルまたは、ジョブネット名は最大900個まで指定できます。省略することはできません。
また、登録ファイル名が既に記述されている場合、ダブルクリックで該当のジョブネット定義CSVファイルをEntryワークシートに表示することができます。一括編集ワークシートを使用している場合は、ダブルクリックは無効となります。