バッチ実行サービス用チューニングファイルは、バッチ実行サービスの基本の動作設定を変更するためのファイルです。
設定手順
バッチシステムの運用停止
バッチ実行サービスが停止している必要があります。
バッチ実行サービス用チューニングファイルの編集
バッチ実行サービス用チューニングファイルをテキストエディタで編集します。
バッチシステムの運用の開始
バッチ実行サービスを起動すると設定が有効になります。
バッチシステムの運用停止については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用停止”を参照してください。
バッチシステムの運用の開始については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用開始”を参照してください。
格納場所
バッチ実行サービス用チューニングファイルは、以下に格納します。
/etc/opt/FJSVibsbx/ibsbxtuning.conf |
Interstage Job Workload Serverのインストールディレクトリ\ijob\etc\FJSVibsbx\ibsbxtuning.conf |
バッチ実行サービス用チューニングファイルは、上記ディレクトリから移動しないでください。
記述形式
記述形式を以下に示します。
# コメント行 |
記述形式の詳細は、パラメタの説明箇所で説明します。
設定項目
設定できる項目を以下に示します。
ファイル管理機能の設定項目
ファイルの事前容量チェック機能に関する設定
ファイルのグループ所有権の設定
バッチ実行機能の設定項目
アプリケーション異常終了の復帰コードの設定
詳細を以下に説明します。