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Interstage Job Workload Server V9.3.0 バッチ開発ガイド
Interstage

A.7.1 基本情報画面

プロシジャ定義の基本情報を設定する方法について、以下に示します。

基本情報の設定

プロシジャ定義の基本情報ではプロシジャ全体の動作を設定します。プロシジャ定義エディタの[基本情報]タブをクリックすると、基本情報画面が表示されます。以下に画面イメージと各部品の説明を示します。

[プロシジャ定義名]

[プロシジャ定義名]では、プロシジャ定義の名前を設定します。

[置換えパラメタの初期値]一覧

プロシジャ内のジョブステップに定義した置換えパラメタおよび置換えパラメタの初期値一覧が表示されます。一覧のタイトル部([置換えパラメタ]または[値])をクリックすることで、指定した列を基準に一覧が並べ替えられます。

[追加]ボタン

[追加]ボタンをクリックすると、置換えパラメタの設定ダイアログが表示されます。プロシジャを呼び出す場合に、プロシジャに定義された置換えパラメタと置き換える値を設定します。置換えパラメタの設定ダイアログについてはプロシジャ呼出しステップの“A.5.1 基本情報画面”を参照してください。

[更新]ボタン

[置換えパラメタの初期値]一覧から置換えパラメタを選択して[更新]ボタンをクリックすると、置換えパラメタの設定ダイアログが表示されます。[置換えパラメタ]と[値]には前回設定した内容が表示されるため、必要に応じて更新し、[OK]ボタンをクリックすると、更新した置換えパラメタの情報が基本情報画面の[置換えパラメタの初期値]一覧に反映されます。

[削除]ボタン

[置換えパラメタの初期値]一覧から置換えパラメタを選択して[削除]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されます。確認ダイアログから[はい]ボタンをクリックすると選択した置換えパラメタが削除されます。

[取込み]ボタン

本ボタンを押すと、プロシジャ定義中で使用している置換えパラメタを[置換えパラメタの初期値]リストに追加します。必要に応じて、[更新]ボタンにより値を更新してください。

  • 取り込んだ状態では、[値]は空欄です。

  • 置換えパラメタは文字コードでソートされてから取り込まれます。

  • 置換えパラメタは最大256件まで取り込まれます。置換えパラメタの設定数が最大数より多い場合は、取込み処理の後ですべて取り込めなかった旨の警告メッセージを表示します。以下に、置換えパラメタの設定数が最大数を超えて、すべて取り込めなかった場合に表示されるメッセージの例を示します。

  • 置換えパラメタの予約語は取り込まれません。

  • すでに定義済みの置換えパラメタは取り込まれません。

  • 追加する置換えパラメタが1つも存在しなかった場合は、その旨のメッセージが表示されます。

[コメント]

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