プロシジャ呼出しステップ定義の基本情報を設定する方法について、以下に示します。
基本情報の設定
プロシジャ呼出しステップ定義の基本情報画面ではプロシジャ呼出しステップの基本情報を設定します。プロシジャ呼出しステップ定義ダイアログの[基本情報]タブをクリックすると、基本情報画面が表示されます。
以下に画面イメージと各部品の説明を示します。
[プロシジャ呼出しステップ名]では、ジョブ定義内で一意なジョブステップ名を設定します。
プロシジャ呼出しステップから呼び出すプロシジャ定義名を設定します。
プロシジャ呼出しステップからプロシジャを呼び出す場合に指定する置換えパラメタの一覧を表示します。一覧のタイトル部([置換えパラメタ]または[値])をクリックすることで、指定した列を基準に一覧がソートされます。
[追加]ボタンをクリックすると、置換えパラメタの設定ダイアログが表示されます。プロシジャを呼び出す場合に、プロシジャに定義された置換えパラメタと置き換える値を設定します。
[置換えパラメタ]に置換えパラメタを設定します。
[値]に[置換えパラメタ]で設定した置換えパラメタの値を設定します。
[OK]ボタンをクリックすると、設定した置換えパラメタが基本情報画面の[プロシジャ定義の置換えパラメタ]一覧の最下位に追加されます。
置換えパラメタは重複して設定できません。基本情報画面の[プロシジャ定義の置換えパラメタ]一覧に存在する置換えパラメタを指定して[OK]ボタンをクリックした場合は、エラーとなります。
プロシジャ呼出しステップ定義の置換えパラメタとプロシジャ定義の置換えパラメタが重複した場合は、プロシジャ呼出しステップ定義の置換えパラメタが優先されます。
置換えパラメタについては“2.2.5 置換えパラメタ”を参照してください。
[プロシジャ定義の置換えパラメタ]一覧から置換えパラメタを選択して[更新]ボタンをクリックすると、置換えパラメタの設定ダイアログが表示されます。[置換えパラメタ]と[値]には前回設定した内容が表示されるため、必要に応じて更新し、[OK]ボタンをクリックすると、更新した置換えパラメタの情報が基本情報画面の[プロシジャ定義の置換えパラメタ]一覧に反映されます。
[プロシジャ定義の置換えパラメタ]一覧から置換えパラメタを選択して[削除]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されます。確認ダイアログから[はい]ボタンをクリックすると選択した置換えパラメタが削除されます。
プロシジャ呼出しステップ定義のコメントを入力します。[コメント]の入力は省略できます。