ステップを追加する場合は、ステップの追加ウィザードより行います。
ステップを追加する手順
ステップを追加する手順を以下に示します。
上図の(1)~(4)のステップを追加する作業手順について、順に説明します。
ジョブステップの追加
ジョブステップを追加する方法について以下に示します。
ジョブ定義エディタのステップ定義画面から[追加]ボタンをクリックすると、ステップの追加ウィザードが表示されます。初期画面は以下の画面です。
[ジョブステップの新規作成]ボタンを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、ジョブステップ定義情報設定画面が表示されます。
[ジョブステップ名]にジョブ内で一意なジョブステップ名を設定します。
バッチアプリケーションの種別を設定します。
[終了]ボタンをクリックすると、ジョブステップ定義ダイアログが表示されるので、ジョブステップ定義を設定します。ジョブステップ定義ダイアログの詳細は“A.4 ジョブステップ定義の設定”を参照してください。
プロシジャ呼出しステップの追加
プロシジャ呼出しステップを追加する方法について以下に示します。
ジョブ定義エディタのステップ定義画面から[追加]ボタンをクリックすると、ステップの追加ウィザードが表示されます。初期画面はステップの追加画面です。
[プロシジャ呼出しステップの新規作成]ボタンを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、プロシジャ呼出しステップ定義情報設定画面が表示されます。
[プロシジャ呼出しステップ名]にジョブ内で一意なジョブステップ名を設定します。
[呼び出すプロシジャ定義名]に、ジョブから呼び出すプロシジャ定義名を設定します。
[終了]ボタンをクリックすると、プロシジャ呼出しステップ定義ダイアログが表示されるので、プロシジャ呼出しステップ定義を設定します。プロシジャ呼出しステップ定義ダイアログの詳細は“A.5 プロシジャ呼出しステップ定義の設定”を参照してください。
編集中のジョブ定義内のステップを参照して追加
編集中のジョブ定義内のステップを参照して追加する方法について以下に示します。
ジョブ定義エディタのステップ定義画面から[追加]ボタンをクリックすると、ステップの追加ウィザードが表示されます。初期画面はステップの追加画面です。
[参照作成]ボタンを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、ステップ選択画面が表示されます。
ステップ選択画面の操作を以下に示します。
[ステップ]一覧から参照するステップを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、 ステップ定義情報変更画面が表示されます。ステップ定義情報変更画面はジョブステップ定義用とプロシジャ呼出しステップ定義用があり、[ステップ]一覧から選択したステップに対応する画面が表示されます。
[種別]が’COBOL’/’C言語’/’ユーティリティ’/’資源の獲得・回収のみ’の場合はジョブテップ、’プロシジャ’の場合はプロシジャ呼出しステップです。
編集中のジョブ定義内のジョブステップを参照して追加する方法について以下に示します。
ステップ選択画面の[ステップ選択]一覧からジョブステップを選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、ジョブステップ用のステップ定義情報変更画面が表示されます。
[ジョブステップ名]には、参照元のジョブステップ定義に設定されたジョブステップ名が表示されるので、ジョブ定義内で一意なジョブステップ名を設定します。
[終了]ボタンをクリックすると、ジョブステップ定義ダイアログが表示されるので、ジョブステップ定義を設定します。ジョブステップ定義ダイアログの詳細は“A.4 ジョブステップ定義の設定”を参照してください。
編集中のジョブ定義内のプロシジャ呼出しステップを参照して追加する方法について以下に示します。
ステップ選択画面の[ステップ選択]一覧からプロシジャ呼出しステップを選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、プロシジャ呼出しステップ用のステップ定義情報変更画面が表示されます。
[プロシジャ呼出しステップ名]には、参照元のプロシジャ呼出しステップ定義に指定されたジョブステップ名が表示されるので、ジョブ内で一意な新しいジョブステップ名を設定します。
[呼び出すプロシジャ定義名]に、ジョブから呼び出すプロシジャ定義名を設定します。
[終了]ボタンをクリックすると、プロシジャ呼出しステップ定義ダイアログが表示されるので、プロシジャ呼出しステップ定義を設定します。プロシジャ呼出しステップ定義ダイアログの詳細は“A.5 プロシジャ呼出しステップ定義の設定”を参照してください。
バッチジョブ定義ファイル中のステップを参照して追加
バッチジョブ定義ファイル中のステップを参照して追加する方法について以下に示します。
ジョブ定義エディタのステップ定義画面から[追加]ボタンをクリックすると、ステップの追加ウィザードが表示されます。初期画面はステップの追加画面です。
[ファイル参照作成]ボタンを選択します。
[次へ]ボタンをクリックすると、バッチジョブ定義ファイル選択画面が表示されます。
バッチジョブ定義ファイル選択画面から、プロジェクト名を指定する場合と、ファイル名を設定する場合では手順が異なるため、それぞれについて説明します。
プロジェクト名を指定する場合は、指定したバッチジョブ定義プロジェクト配下のバッチジョブ定義ファイルからステップを参照します。
バッチジョブ定義ファイル選択画面からプロジェクト名を指定する場合の手順を以下に示します。
[プロジェクト]ボタンを指定し、[プロジェクト名]に参照するバッチジョブ定義プロジェクトのフォルダ名を指定します。
または、[参照]ボタンをクリックしてプロジェクトを指定します。
[参照]ボタンをクリックすると、プロジェクト選択ダイアログが表示されます。
参照するバッチジョブ定義ファイルが格納されているプロジェクトを選択し、[OK]ボタンをクリックします。初期状態では、現在編集中のバッチジョブ定義ファイルが属するプロジェクトが指定されています。
ダイアログから選択したプロジェクトがバッチジョブ定義ファイル選択画面の[プロジェクト名]に設定されます。
[次へ]ボタンをクリックします。バッチジョブ定義ファイル選択画面が表示されます。
[バッチジョブ定義ファイル]一覧から、参照するステップを定義したバッチジョブ定義ファイルを指定します。
[次へ]ボタンをクリックします。ステップ選択画面が表示されます。
以降はステップ選択画面を表示した場合と同じ手順です。
ステップ選択画面については、“ステップ選択画面”を参照してください。
ファイル名を指定する場合は、参照するステップを定義したバッチジョブ定義ファイルを指定します。バッチジョブ定義ファイル選択画面からファイル名を指定する場合の手順を以下に示します。
[ファイル]ボタンを指定し、[ファイル名]に参照するステップを定義したバッチジョブ定義ファイル名を指定します。または、[参照]ボタンをクリックしてファイルを指定します。
[参照]ボタンをクリックすると、ファイルを開くダイアログが表示されます。
参照するバッチジョブ定義ファイルを指定し、[開く]ボタンをクリックします。
ダイアログから指定したファイル名がバッチジョブ定義ファイル選択画面の[ファイル名]に設定されます。
[次へ]ボタンをクリックします。ステップ選択画面が表示されます。
以降はステップ選択画面を表示した場合と同じ手順です。
ステップ選択画面については、“ステップ選択画面”を参照してください。