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Interstage Job Workload Server V9.3.0 バッチ開発ガイド
Interstage

A.3.2 環境変数定義画面

ジョブ定義の環境変数を設定する方法について、以下に示します。

環境変数の設定

環境変数定義はジョブ全体で使用する環境変数を定義します。
ジョブ定義エディタの[環境変数定義]タブをクリックすると、環境変数定義画面が表示されます。以下に、画面イメージと各部品の説明を示します。

[環境変数]一覧

[環境変数]一覧では、ジョブ定義全体で使用する環境変数の一覧が表示されます。
[環境変数]一覧のタイトル部([変数]または[値])をクリックすると、クリックした列を基準に一覧がソートされます。

[追加]ボタン

[追加]ボタンをクリックすると、環境変数の設定ダイアログが表示されます。

環境変数の設定ダイアログ

  1. [変数名]に環境変数名を設定します。

  2. [変数値]に[変数名]で指定した環境変数の値を設定します。

  3. [OK]ボタンをクリックすると設定した環境変数が環境変数定義画面の[環境変数]一覧に追加されます。

  • 環境変数名は重複して指定できません。環境変数定義画面の[環境変数]一覧に存在する環境変数名を指定して[OK]ボタンをクリックした場合は、エラーとなります。

  • 環境変数の設定は、ジョブ定義用とジョブステップ定義用があり、それぞれの定義で同じ環境変数名を指定した場合は、ジョブステップ定義用が優先されます。

[更新]ボタン

[環境変数]一覧から、更新する行を選択して[更新]ボタンをクリックすると、環境変数の設定ダイアログが表示されます。環境変数の設定ダイアログの[変数名]と[変数値]には、前回設定した内容が表示されるため、必要に応じて更新し、[OK]ボタンをクリックすると、設定した環境変数が環境変数定義画面の[環境変数]一覧に反映されます。

[削除]ボタン

[環境変数]一覧から環境変数を選択して[削除]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されます。確認ダイアログから[はい]ボタンをクリックすると選択した環境変数が削除されます。