ジョブ定義の基本情報を設定する方法について、以下に示します。
基本情報の設定
ジョブ定義の基本情報ではジョブ全体の動作を設定します。
ジョブ定義エディタの[基本情報]タブをクリックすると、ジョブ定義の基本情報画面が表示されます。以下に画面イメージと各部品の説明を示します。
ジョブ定義の名前を設定します。ジョブ定義ファイル生成ウィザードで入力したジョブ定義名が初期値として設定されます。
ジョブの実行時に出力する情報を設定します。情報はジョブログに出力されます。[バッチジョブ定義の情報]ボックスをチェックすると、ジョブ実行時の情報を出力します。
[簡易]ボタンを選択した場合は、ジョブ定義の内容を出力します。
[通常]ボタンを選択した場合は、ジョブ定義とジョブステップ定義の内容を出力します。
[詳細]ボタンを選択した場合は、ジョブ定義、ジョブステップ定義の内容および、プロシジャ定義の展開結果を出力します。
[インラインファイルの情報]ボックスをチェックすると、インラインファイルの情報を出力します。
[資源の獲得/解放情報]ボックスをチェックすると、ジョブが使用する資源の獲得情報および解放情報を出力します。
ジョブログについては、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“ジョブログ”を参照してください。
ジョブ実行時にジョブが使用する資源を獲得するときに、獲得に失敗した場合の動作を指定します。
[ジョブの実行を待合せ]ボタンを選択した場合は、資源の獲得に成功するまで待ち合わせします。
[異常終了]ボタンを選択した場合は、資源の獲得に失敗するとジョブは異常終了します。
[コメント]では、ジョブ定義全般に関するコメントを入力します。
[コメント]の入力は省略できます。