Interstage Job Workload Serverを利用した業務システム(以降、“バッチシステム”と呼びます)の運用方法について説明します。
バッチシステムの運用には以下があります。
通常運用
異常時の対処
保守
バッチシステムの連続運用可能な目安は、24時間、365日ですが、保守作業を行う場合にはバッチシステムの運用を停止する必要があります。
クラスタ構成でのInterstage Job Workload Serverの運用方法については、“Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド”を参照してください。
1つのOS上で、Interstage Job Workload Serverと、Interstage Business Application Serverのオンライン環境を運用する場合は、注意が必要になります。本書と“Interstage Job Workload Server オンライン・バッチ同一筐体の手引き”をあわせてお読みください。
Interstage Job Workload Serverでは、本製品名“Interstage Job Workload Server”のことを“バッチ実行基盤”とも呼びます。