F.2.4 バッチアプリケーションの配備

バッチアプリケーションの配備を行うために以下の作業を行います。

ここでの作業はシステム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)で行ってください。

アプリケーション配備定義ファイルの作成
バッチアプリケーションの配備

F.2.4.1 アプリケーション配備定義ファイルの作成

アプリケーション配備定義ファイルを任意の場所にコピーして使用します。

C:\> D:
D:\> cd d:\ijobsv\sample\filemodel\myapp
D:\> copy /Y aplCbl.deploy aplCbl2.deploy
D:\>

アプリケーション配備定義ファイル“aplCbl2.deploy”を編集します。下の“太字”が編集箇所です。

D:\> cat aplCbl2.deploy 
WU_NAME=que002_CWU
BUSINESS_NAME=que002_CSTEPdest
LIB_SYSTEM_COPY=YES
DEF_PATH=D:\ijobsv\sample\filemodel\myapp\def
PRELOAD_LIB_PATH=D:\ijobsv\sample\filemodel\myapp\preload
D:\>

F.2.4.2 バッチアプリケーションの配備

サンプルアプリケーションの配備を行います。

C:\> D:
D:\> cd d:\ijobsv\sample\filemodel\myapp
D:\> apfwdeploy -f aplCbl2.deploy
FSP_INTS-BAS_AP: 情報: 25204: 配備処理を完了しました。
D:\>