配信操作画面のカスタマイズ
帳票の印刷の指示などの操作、印刷ジョブの操作や印刷の状態を確認するための配信操作画面を提供しています。
帳票の操作画面には、以下の2つの画面があります。
出力指示画面
処理状況照会画面
配信操作画面は、配信管理サーバごとにカスタマイズすることができます。
配信操作画面のカスタマイズでは、例えば、Webブラウザの表示域を変更したり、画面(1ページ分)に表示する帳票数や印刷ジョブ数を変更したり、項目の表示/非表示を切り替えたりできます。
| 配信操作画面については、“第4部 GUIリファレンス”を参照してください。 配信操作画面のカスタマイズについては、“第14章 配信操作画面のカスタマイズ”を参照してください。 |
操作できる帳票に対して印刷を指示する画面です。
以下は、インストール初期状態の画面です。
指定した配信出力先ごとに印刷ジョブの処理状態を照会する画面です。印刷ジョブに対して配信出力先の変更、取り消しなどができます。
以下は、インストール初期状態の画面です。
業務アプリケーションからのメニュー画面の表示
帳票印刷配信機能の操作性を向上するために、配信操作画面用のAPI(httpリクエスト)を提供しています。
本APIを利用することで、業務アプリケーションからログイン画面を表示しないで配信管理サーバに接続し、直接Web配信操作クライアントのメニュー画面を表示できます。また、配信フォルダ名や配信出力先名を指定することにより、出力指示画面、処理状況照会画面などで、配信フォルダや配信出力先を絞り込んで表示することもできます。
| APIの詳細については、“第15章 配信操作画面のAPI(Httpリクエスト)”を参照してください。 |
