ここではPull運用でのManagerの二重化運用モデルの導入方法について説明します。
■実行環境
本機能は、Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Editionで提供される機能です。ManagerがEnterprise Editionである必要があります。Agentは、Standard EditionまたはEnterprise Editionのどちらでもかまいません。
■手順
以下の順にそって実施してください。
ポイント
Managerの二重化運用を行う場合、それぞれのManagerに運用管理クライアントを接続する必要があります。
1台目のManagerのインストール
1台目のManagerのPull通信定義
1台目のManagerのセットアップ
1台目のManagerのサービス/デーモンの起動と確認
2台目のManagerのインストール
2台目のManagerのPull通信定義
Managerの二重化運用Managerセットアップ
2台目のManagerのセットアップ
2台目のManagerのサービス/デーモンの起動と確認
Proxy Managerのインストール
Proxy ManagerのPull通信定義
Managerの二重化運用Proxy Managerセットアップ
Proxy Managerのセットアップ
Proxy Managerのサービス/デーモンの起動と確認
Agentのインストール
AgentのPull通信定義
Managerの二重化運用Agentセットアップ
Agentのセットアップ
Agentのサービス/デーモンの起動と確認
1台目の運用管理クライアントのインストール
1台目の運用管理クライアントの通信環境セットアップ
1台目の運用管理クライアントの起動と確認
2台目の運用管理クライアントのインストール
2台目の運用管理クライアントの通信環境セットアップ
2台目の運用管理クライアントの起動と確認