■インストール開始前の準備
インストーラを実行する前に「1.2.3 運用管理クライアントをインストールする場合」を参照してインストール条件と、必要となる情報を収集してください。
本製品のCD-ROM(クライアント/ドキュメント)を準備してください。インストーラの起動や画面についての説明は「第3章 インストールとセットアップ」を参照してください。
ポイント
【UNIX版】
運用管理クライアントはWindowsマシンにインストールします。実行にはAdministratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。
■インストール手順
運用管理クライアントのインストール手順を説明します。
[運用管理クライアントのインストール]を選択します。
インストール画面
[次へ(N)>]を選択します。
残りディスク容量表示
残りディスク容量を確認し、[次へ(N)>]を選択します。
インストールディレクトリの選択
インストール先ディレクトリを確認し、[次へ(N)>]を選択します。
注意
Windows x64環境では、デフォルトのインストールディレクトリが、<システムドライブ>\Program Files(x86)\SystemwalkerSQC-Cとなります。
Windows x64環境にインストールする場合、インストールディレクトリに、「<システムドライブ>\Program Files」やそのディレクトリ配下を指定しないでください。
接続するManagerのホスト名またはIPアドレスの入力
接続するManagerのホスト名またはIPアドレスを入力し、[次へ(N)>]を選択します。
ファイルコピー開始の確認
設定内容を確認し、[次へ(N)>]を選択します。
セットアップステータス
インストールを開始します。
環境設定
[はい(Y)>]を選択します。
環境設定
[はい(Y)>]を選択します。
InstallShield Wizardの完了
[完了]を選択し、インストールを終了します。
注意
インストール後に、下記の手順を参照し、Windowsのデスクトップヒープを拡張してください。
「使用手引書(コンソール編)」の「5.1.1 Desktop heap(デスクトップヒープ)の拡張方法」