【Windows版】
項目 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
CPU |
| ||
ディスク空き容量 | インストールディレクトリ | 100MB | |
可変ファイル格納ディレクトリ | 100MB + | ログ所要量の見積もり式については、「2.2.1.2 ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 注意 ファイルシステムはNTFSのみをサポートします。 | |
メモリ空き容量 |
| |
【Solaris版】
項目 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
CPU | SPARC64 600MHz以上 | ||
ディスク空き容量 | インストールディレクトリ | 80MB | |
定義ファイル格納ディレクトリ | 50MB | ||
可変ファイル格納ディレクトリ | 100MB + | ログ所要量の見積もり式については、「2.2.1.2 ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 | |
メモリ空き容量 | 200MB以上 |
【Linux版】
項目 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
CPU |
| ||
ディスク空き容量 | インストールディレクトリ | 80MB | |
定義ファイル格納ディレクトリ | 50MB | ||
可変ファイル格納ディレクトリ | 100MB + | ログ所要量の見積もり式については、「2.2.1.2 ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 | |
メモリ空き容量 |
|
Agent上では、収集データを一時保管しておくログのための容量が必要になります。
ログデータ容量は、管理対象となるリソースのインスタンス数と保持期間に応じた容量が必要になります。
下記の見積もり手順で見積もってください。
ポイント
ログデータ(TroubleShoot)は、Manager のデータベースに格納されている10分間隔の情報より、さらに詳細な1分間隔のOS情報が記録されています。詳細な情報を確認したい場合は、この情報を使用してください。
そのため、保持期間については、使用可能なディスクサイズと用途を考慮のうえ、決定してください。
■ログデータ容量の見積もり手順
1回あたりの収集で取得するレコード数を見積もります。
下記のログデータ見積もりの表から、管理対象となるリソースのインスタンス数とログデータ係数を乗じたものを合計し、1回あたりの収集に取得するログデータのレコード数「TR」を算出します。
1回あたりの収集レコード数から、下記の計算式を使用して使用容量を計算します。
ログデータ[MB] = (TR × 0.5[MB]) × (保持期間 + 1)[日]
■ ログデータ見積もり
ポイント
ログデータ(Troubleshoot)は、当日格納中のデータ分の容量が必要となるため、保持期間+1[日] 分の容量が必要となります。なお、ログデータの保持期間の初期値は7日です。
管理対象 | インスタンス | ログデータ 係数 |
---|---|---|
Windows | 1(固定値) | 2 |
CPU数 | 2 | |
論理ドライブ数 | 2 | |
物理ドライブ数 | 1 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 1 | |
ページファイル数 | 2 | |
Solaris | 1(固定値) | 13 |
CPU数 | 2 | |
コア数 | 1 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク数(パーティション数) | 1 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 1 | |
ゾーン数 | 1 | |
Linux | 1(固定値) | 11 |
CPU数 | 3 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク数(パーティション数) | 2 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 1 |