ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)
Systemwalker

4.6.3 スケジューラへの登録例

定期レポート作成コマンドおよび定期レポート削除コマンドは、Systemwalker Operation Managerなどのスケジューラ機能を持つソフトウェアへ登録して使用します。ここでは、Windows 2000付属のタスクスケジューラを例に、コマンドのスケジューラへの登録方法を説明します。


新規タスクを追加する

コントロールパネルのタスクを開き、タスクスケジューラを起動します。

「ファイル」メニューの[新規]から[タスク]をクリックし、新規タスクを追加します。


コマンド指定する

設定するタスクを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

[タスク]タブでは、実行するファイル名に定期レポート作成コマンド(または定期レポート削除コマンド)をオプション指定した状態で指定します。

実行するファイル名の指定例

"C:\Program Files\SystemwalkerSQC-C\bin\sqcMakeReport.exe" -c DefaultConsole daily

ポイント

[実行するアカウント名]にはAdministrator権限を持つユーザを指定します。


スケジュールを設定する

[スケジュール]タブでは、レポート作成コマンドの起動スケジュールを指定します。

[OK]を選択し、プロパティの設定を終えます。

ポイント

[タスクのスケジュール]は、日報を作成する場合は[日単位]、週報を作成する場合は[週単位]、月報を作成する場合は[月単位]を指定します。