以下にサーバクラスタ運用、ストレージノードクラスタ運用、クライアントクラスタ運用のシステム構成例を示します。
以下に、サーバクラスタ運用のシステム構成例を示します。
以下に、ストレージノードクラスタ運用のシステム構成例を示します。
注意
NetWorker 7.4/7.5/7.6 はクラスタシステムにおける高可用ストレージノードはサポートしていません。このため、NetWorker 7.4/7.5/7.6 を使用する場合はストレージノードクラスタ運用はサポートしていません。
以下に、クライアントクラスタ運用のスタンバイ運用のシステム構成例を示します。
スタンバイ運用(1:1 運用待機)
以下に、クライアントクラスタ運用のスケーラブル運用のシステム構成例を示します。
スケーラブル運用
共用ディスク上のデータは仮想クライアント(論理ノード名)の引継ぎIPが活性化されたノードからバックアップできます。
N:1 運用待機または相互待機と NetWorker のクライアントクラスタ運用を組み合わせる場合は、NetWorker リソースを含まないクラスタアプリケーションを N:1 運用待機または相互待機で構成し、それらとは別に NetWorker リソースを含むクラスタアプリケーションをスケーラブル運用で構成してください。
以下に、N:1 運用待機と NetWorker クライアントのスケーラブル運用を組み合わせたクラスタアプリケーション構成例を示します。
NetWorker クライアントは全てのノードで起動していますので、NetWorker 以外のクラスタアプリケーションがどのノードで運用されている場合でも、それらのデータをバックアップすることができます。