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PRIMECLUSTER Wizard for NetWorker 4.2 導入運用手引書

1.2.1 動作可能な PRIMECLUSTER の運用形態

動作可能な PRIMECLUSTER の運用形態を以下の表に示します。


システム構成

スタンバイ運用

スケーラブル運用

1:1
運用待機

N:1
運用待機

相互待機

カスケード

スケーラブル

サーバクラスタ運用

△(注1)

△(注1)

×

ストレージノードクラスタ運用(注2)

△(注1)

△(注1)

×

クライアントクラスタ運用

△(注1)
(注3)

△(注1)
(注3)

○は動作可能、×は動作不可、△は条件付きで動作可能を示します。

(注1)NetWorker リソースを含むクラスタアプリケーション同士の運用は動作不可ですが、NetWorker リソースを含むクラスタアプリケーションと NetWorker リソースを含まない クラスタアプリケーションとのスタンバイ運用は動作可能です。

(注2)NetWorker 7.4/7.5/7.6 を使用する場合はサポートしていません。

(注3)N:1 運用待機または相互待機とNetWorker クライアントのスケーラブル運用を組み合わせることで

実現可能です。詳しくは "1.2.2.3 クライアントクラスタ運用" を参照してください。