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 Formcoordinatorユーザーズガイド

I.3 電子フォームを操作できる機能

電子フォームを操作するときに、設定できる機能の中でサポートしている機能について説明します。


■ クライアントスクリプト機能

クライアントスクリプト機能で、サポートしている機能について説明します。

機能

表示モード

標準表示

汎用表示

簡易表示

オブジェクト作成

fjxmlFcCreate

項目データ取得

getValue

XMLデータ取得

getXML

項目データ設定

setValue

(注1

(注2

フォーカス設定

setFocus

(注3
(注H

(注3

(注3
(注H

エラーコード取得

getError

入力値チェック

checkAll

操作

click

(注4

○:サポート

(注1)

WindowsFormcoordinatorの環境設定の[ジェネレータ]タブで、[音声ブラウザに対応したHTMLを生成する]チェックボックスをオンにし、項目のプロパティまたは項目制御情報で読み取り専用を指定した場合は、値を代入しても表示されません。
代入する項目には読み取り専用を指定しないでください。

SolarisLinuxFormcoordinatorの環境設定コマンドのmxsetenvコマンドで、音声ブラウザに対応したHTMLを生成するように設定し、項目のプロパティまたは項目制御情報で読み取り専用を指定した場合は、値を代入しても表示されません。
代入する項目には読み取り専用を指定しないでください。

(注2)

読み取り専用を指定した項目に、値を代入しても表示されません。
代入する項目には読み取り専用を指定しないでください(送信/保存/印刷データとしては代入されています)。

(注3)

Internet Explorerの場合、別ウィンドウから連続して複数の項目にフォーカスを設定した場合、複数の項目にフォーカスが設定されて見えることがあります。

(注4)

表示されているボタン項目はクリックされますが、非表示に設定されているボタン項目はクリックされません。

(注H)

読み上げ位置は変更されません。

注意

ホームページ・リーダーは、Internet Explorerの機能を数多く持つ音声ブラウザです。ホームページ・リーダーについては、Internet Explorerの説明を参照してください。
ホームページ・リーダー固有の説明については、「(注H)、(注H1)、(注H2)…」の注釈を記載して説明しています。