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SystemwalkerService Catalog Manager V14g インフラサービス機能運用ガイド 管理者編
Systemwalker

D.3.2 出力形式

ここでは、商品マスタメンテナンスコマンドのアプリケーションログのメッセージの形式について説明します。

日時 : ラベル: エラー種別: [出力元]: コード: メッセージ: 可変情報

日時

事象が発生した日時(ローカルタイム)が以下の形式で表示されます。

yyyy/mm/dd hh:mm:ss.SSS

ラベル

ラベル“CTCHG”が表示されます。

エラー種別

情報を示す文字列“INFO”またはエラーを示す文字列“ERROR”が表示されます。

出力元

出力元を示すクラス名およびメソッド名が表示されます。

コード

メッセージを識別するIDです。

メッセージ

事象を示す英文メッセージが表示されます。

可変情報

事象に応じて、補足情報が表示されます。

補足情報の中で表示される“該当カラムの名称”には、以下のものがあります。

product Id

課金情報ファイルの“商品ID”のカラムを示します。

priority

課金情報ファイルの“優先度”のカラムを示します。

start Date

課金情報ファイルの“適用開始日時”のカラムを示します。

end Date

課金情報ファイルの“適用終了日時”のカラムを示します。

category Code

課金情報ファイルの“カテゴリーコード”のカラムを示します。

resource Info

課金情報ファイルの“リソース識別子”のカラムを示します。

unit Code

課金情報ファイルの“単位コード”のカラムを示します。

unit_price

課金情報ファイルの“単価”のカラムを示します。

name

課金情報ファイルの“名称”のカラムを示します。

description

課金情報ファイルの“説明”のカラムを示します。

出力例

2010/10/29 14:18:02.702 : CTCHG:ERROR: [product.xxxx]: ctchg0318: Product Id,priority overlaps. file name: /var/csvdata/import.csv, product Id:TI-XXXX-YYYY, priority:1