記述形式
【Windows】
ctac_getauthority.bat -i <取得対象の権限ID> -f <出力ファイル名> [-o]
機能説明
利用者のアクセス権限の情報をXML形式でファイル出力します。
パラメーター
取得対象の権限IDを以下の4つの中から1つ指定します。
利用部門管理者の権限ID
Administrator
SystemOwner
一般利用者の権限ID
ResourceManager
Operator
出力ファイル名を指定します。
ディレクトリパスを含まない場合は、カレントディレクトリに作成されます。
出力ファイルの内容については、“C.3 アクセス権限情報ファイル”を参照してください。
同名の出力ファイルがすでに存在する場合は、上書きされます。
本パラメーターを省略すると、同名のファイルがすでに存在する場合は、エラーが出力されます。
出力
結果メッセージ
結果メッセージは、コンソールとログに出力されます。詳細は、“D.10 アクセス権限カスタマイズコマンドのメッセージ【Windows】”を参照してください。
コマンド復帰値は、正常時は0、エラー時は2が返ります。
使用例
利用者部門管理者のアクセス権限の情報を取得する場合
【Windows】
ctac_getauthority.bat -i Administrator -f out.txt