ページの先頭行へ戻る
SystemwalkerService Catalog Manager V14g インフラサービス機能運用ガイド 管理者編
Systemwalker

C.2.1 アクセス権限情報取得

記述形式

【Windows】

ctac_getauthority.bat -i <取得対象の権限ID> -f <出力ファイル名> [-o]

機能説明

利用者のアクセス権限の情報をXML形式でファイル出力します。

パラメーター

-i <取得対象の権限ID>

取得対象の権限IDを以下の4つの中から1つ指定します。

  • 利用部門管理者の権限ID

    • Administrator

    • SystemOwner

  • 一般利用者の権限ID

    • ResourceManager

    • Operator

-f <出力ファイル名>

出力ファイル名を指定します。
ディレクトリパスを含まない場合は、カレントディレクトリに作成されます。
出力ファイルの内容については、“C.3 アクセス権限情報ファイル”を参照してください。

-o

同名の出力ファイルがすでに存在する場合は、上書きされます。
本パラメーターを省略すると、同名のファイルがすでに存在する場合は、エラーが出力されます。

出力

使用例

利用者部門管理者のアクセス権限の情報を取得する場合

【Windows】

ctac_getauthority.bat -i Administrator -f out.txt