CMDBエージェントの情報収集の開始・終了メッセージのイベントログ出力を抑止するかどうかの設定を変更する方法について説明します
イベントログ出力の抑止設定の変更
開始・終了メッセージのイベントログ出力を抑止するかどうかの設定を変更する手順は以下のとおりです。
以下のファイルを開きます。
【Windows】
<CMDBインストールディレクトリ1>\FJSVcmdbm\axis2\WEB-INF\services\mdr_cfmg\cmdb.properties <CMDBインストールディレクトリ1>\FJSVcmdbm\axis2\WEB-INF\services\mdr_ctmg\cmdb.properties (注)
注) <CMDBインストールディレクトリ1>は、製品のインストール順序によって異なります。
例えば、Cドライブに製品をインストールした場合、以下のようになります。
Systemwalker Runbook Automationの前にSystemwalker Service Catalog Manager をインストールした場合
C:\Fujitsu\Systemwalker\CMDBM
Systemwalker Runbook AutomationのあとにSystemwalker Service Catalog Manager をインストールした場合
C:\Fujitsu\Systemwalker\SWRBAM\CMDB
【Linux】
/opt/FJSVcmdbm/axis2/WEB-INF/services/mdr-cfmg/cmdb.properties /opt/FJSVcmdbm/axis2/WEB-INF/services/mdr-ctmg/cmdb.properties
変更する情報は次のとおりです。
schedule.syslog.disable
上記の値を変更します。変更例を以下に示します。斜体の部分が変更する情報です。
開始・更新メッセージについてイベントログ出力を抑止する場合は"true"を、抑止しない場合は"false"を設定します。
schedule.syslog.disable=true
以下のコマンドを実行します。
コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。
【Windows】
<CMDBインストールディレクトリ1>\FJSVcmdbm\bin\cmdbstop <CMDBインストールディレクトリ1>\FJSVcmdbm\bin\cmdbstart (注)
注)<CMDBインストールディレクトリ1>については、イベントログ出力の抑止設定の変更を参照してください。
【Linux】
/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstop /opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstart