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SystemwalkerService Catalog Manager V14g 解説書
Systemwalker

4.1.1 必要なハードウェア

ここでは、Systemwalker Service Catalog Managerの導入時および運用時に必要なハードウェア資源について、管理サーバと管理対象サーバに分けて説明します。

ポイント

管理サーバでは、ダッシュボードや利用状況で表示する性能情報を収集・保持するため、書き込み性能がよいディスク構成にしてください。
内蔵ディスクの場合、インターフェースはSAS(Serial Attached SCSI)を選択し、RAID5は避けてください。

以下に、RAIDの構成例を示します。

  • 内蔵ディスクが3つの場合、システムドライブおよびインストールドライブをRAID1で冗長化し、3つ目のディスク(冗長化なし)に性能情報を格納する構成とします。

  • 性能情報を格納するディスクについても冗長化する場合、内蔵ディスク4つで、RAID1+0の構成とします。

管理サーバ【Windows

管理サーバ【Linux】

管理対象サーバ【Windows

管理対象サーバ【Linux】