Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 |
目次
![]() ![]() |
付録C 旧バージョンからの移行 | > C.3 Internet Navigware Server Enterprise Edition V8.0からの移行 | > C.3.4 データの移行 |
Symfoware Serverをバージョンアップします。
|
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L30がインストールされたサーバで、コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
<Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L30インストール先ディレクトリ>\db |
C:\>cd "C:\Program Files\Fujitsu\INServerV9\db" |
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L30がインストールされたサーバと、Symfoware Serverがインストールされたサーバが異なる場合は、カレントディレクトリ内のcreate_symfodb.cmdを、Symfoware Serverを運用するサーバの任意のディレクトリにコピーします。
Symfoware Serverがインストールされたサーバで、create_symfodb.cmdを実行します。
第1パラメタにデータ格納先、第2、第3パラメタに、INAVIDB、CNCDBのサイズを指定します。データ格納先の最後に\は指定しないでください。
C:\>create_symfodb.cmd C:\PROGRA~1\Fujitsu\INSERV~1\db 1024 50 |
※データ格納先は、あらかじめ作成しておいてください。空白を含んだファイル名等、ロングファイルネームを指定することは出来ません。8.3形式のフォルダ名を指定してください。8.3形式のフォルダ名はコマンドプロンプトでdir /xを実行することで取得することができます。
実行方法の詳細は、インストール説明書の“5.1.4 Symfoware Serverのデータベースの作成”を参照してください。
旧組込みデータベースを使用していた場合、以下の手順で、Internet Navigware Serverの設定を変更します。
タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]−[Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0] をポイントします。
[Internet Navigware 環境設定] をクリックします。
左ペインから [サーバ]−[データベース接続] をクリックします。
右ペインの [使用するデータベース] を、 [組込みデータベース] → [Symfoware] に変更します。
[サーバ名]に、Symfoware Serverがインストールされたサーバ名を指定します。
[ポート番号]に、インストール手順書“5.1.1 Internet Navigware Server V9.0”で指定したポート番号を設定します。デフォルトは“2050”。
[INAVIDBのパスワード]を設定します。デフォルトは“pwd@in8”。
[CNCDBのパスワード]を設定します。デフォルトは“pwd@cnc”。
OKボタンを押します。
C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\inavi9\apps\inavi.war\WEB-INF\conf |
上記ディレクトリに格納された、次の2つのファイルをコピーします。
C:\Program Files\Fujitsu\INServerV9\template |
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L30がインストールされたサーバで、CreateInaviTable.bat、およびCreateCnCTable.batを実行します。
Symfoware Serverがインストールされたサーバで、事前準備でバックアップしたデータベースをリストアします。リストアは、“24.3 データベースのリストア”に記載された手順で実施してください。
|
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L30がインストールされたサーバで、ConvertV8toV9.batを実行します。
ConvertV8toV9.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertV8toV9.sql |
目次
![]() ![]() |