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Systemwalker Software Configuration Manager V14g メッセージ集
Systemwalker

5.5 Interstage シングル・サインオンバックアップコマンド

メッセージ番号

項目

説明

0002

メッセージ本文

【Windows】
内部異常が発生しました
【Linux】
Internal error

説明

コマンドの処理中に内部異常が発生しました。

対処方法

再度実行してください。
再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。
iscollectinfoコマンドについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)』の「iscollectinfo」を参照してください。

0003

メッセージ本文

【Windows】
システム関数で異常が検出されました
【Linux】
System function detect error

説明

処理中にシステム関数でエラーが発生しました。
【Windows】
260バイト以上のファイル名、ディレクトリ名、または520バイトを超えるパスが存在します。

対処方法

【Windows】
以下のディレクトリ配下に、不正なパス(260バイト以上のファイル名、ディレクトリ名、または520バイトを超えるパス)が存在していないか確認してください。
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatzag\conf
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatzag\pub\template
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatcag\conf
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatcag\pub\template
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatcag\webapps\winauth\custom\page
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatcag\webapps\winauth\WEB-INF
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssofsv\conf
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssofsv\webapps\ssofsv\custom
・<Interstage Application Serverのインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatcsv\conf
不正なパスが存在しない場合は、再度実行してください。
再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。(注)
【Linux】
再度実行してください。
再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。(注)
注)iscollectinfoコマンドについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)』の「iscollectinfo」を参照してください。

0004

メッセージ本文

【Windows】
パスの指定が正しくありません : <file path>
【Linux】
Invalid file path : <file path>

説明

バックアップディレクトリ<file path>が正しくありません。

対処方法

パラメーター(BackupDirectory)を確認し、再度実行してください。
パラメーター(BackupDirectory)については、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンバックアップコマンド(ssoclbackup)」を参照してください。

0005

メッセージ本文

【Windows】
メモリの獲得に失敗しました
【Linux】
Allocation of a memory failed

説明

メモリの獲得に失敗しました。

対処方法

不要なプログラムを終了させ、再度実行してください。

0006

メッセージ本文

【Windows】
ディスク容量が不足しています
【Linux】
No space in disk

説明

Interstage シングル・サインオンのセットアップバックアップに必要なディスクの容量が不足しています。

対処方法

不要なファイルを削除し、再度実行してください。

0012

メッセージ本文

【Windows】
ファイルに対するアクセス権限がありません : <file path>
【Linux】
File access denied : <file path>

説明

以下の原因が考えられます。
ファイル<file path>に対するアクセス権限がありません。
【Windows】
バックアップディレクトリにDOSデバイス名を指定している可能性があります。

対処方法

以下の対処を行い、再度実行してください。
ファイル<file path>が他のアプリケーションなどで使用されていないか確認してください。
【Windows】
バックアップディレクトリにDOSデバイス名を指定している場合は、DOSデバイス名と異なるパスを指定してください。

0032

メッセージ本文

【Windows】
実行権限がありません
【Linux】
Execution is not permitted

説明

管理者権限をもたないユーザーであるため、コマンドを実行できません。

対処方法

管理者権限で再度実行してください。

0051

メッセージ本文

【Windows】
シングル・サインオンパッケージがインストールされていません
【Linux】
Interstage Single Sign-on package is not installed

説明

Interstage シングル・サインオンパッケージがインストールされていないまたはインストールされたInterstage シングル・サインオンの資材が破壊されている可能性があります。

対処方法

本製品を再インストールし、再度実行してください。

0052

メッセージ本文

【Windows】
Webサーバ(Interstage HTTP Server)パッケージがインストールされていません
【Linux】
Web Server (Interstage HTTP Server) package is not installed

説明

Webサーバ(Interstage HTTP Server)パッケージがインストールされていません。

対処方法

本製品を再インストールし、再度実行してください。

0053

メッセージ本文

【Windows】
セキュア通信サービスパッケージがインストールされていません
【Linux】
Secure Communication Service package is not installed

説明

セキュア通信サービスパッケージがインストールされていません。

対処方法

本製品を再インストールし、再度実行してください。

0054

メッセージ本文

【Windows】
認証サーバが構築されていません
【Linux】
Authentication server is not created

説明

バックアップを行うマシンにInterstage シングル・サインオンの認証サーバが構築されていません。

対処方法

Interstage シングル・サインオンシステムの環境構築コマンド(ssoclsetup)を実行したマシンで再度実行してください。
ssoclsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム構築コマンド(ssoclsetup)」を参照してください。

0057

メッセージ本文

【Windows】
業務サーバが構築されていません
【Linux】
Business server is not created

説明

バックアップを行うマシンにInterstage シングル・サインオンの業務サーバが構築されていません。

対処方法

Interstage シングル・サインオンシステムの環境構築コマンド(ssoclsetup)を実行したマシンで再度実行してください。
ssoclsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム構築コマンド(ssoclsetup)」を参照してください。

0072

メッセージ本文

【Windows】
Interstage ディレクトリサービスパッケージがインストールされていません
【Linux】
Interstage Directory Service package is not installed

説明

Interstage ディレクトリサービスがインストールされていません。

対処方法

本製品を再インストールし、再度実行してください。

0091

メッセージ本文

【Windows】
システム関数でエラーが発生しました : <detail>
【Linux】
An error occurred using the system function : <detail>

説明

コマンドの処理中にシステム関数でエラーが発生しました。

対処方法

再度実行してください。
再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。
iscollectinfoコマンドについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)』の「iscollectinfo」を参照してください。

0095

メッセージ本文

【Windows】
環境変数(IS_HOME)が設定されていません
【Linux】
The environment variable (IS_HOME) is not set

説明

環境変数(IS_HOME)が設定されていません。

対処方法

本製品を再インストールし、再度実行してください。

0113

メッセージ本文

【Windows】
リポジトリサーバが構築されていません
【Linux】
Repository server was not created

説明

バックアップを行うマシンにInterstageシングル・サインオンのリポジトリサーバが構築されていません。

対処方法

Interstage シングル・サインオンシステムの環境構築コマンド(ssoclsetup)を実行したマシンで再度実行してください。
ssoclsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム構築コマンド(ssoclsetup)」を参照してください。

0128

メッセージ本文

【Windows】
定義ファイルに必要な定義項目が存在しません
【Linux】
A necessary configuration item does not exit

説明

Interstage シングル・サインオンの運用・操作に関するサービスの起動・停止に必要な定義項目が存在しません。

対処方法

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。
iscollectinfoコマンドについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)』の「iscollectinfo」を参照してください。

0135

メッセージ本文

【Windows】
シングル・サインオンパッケージがインストールされていません:<server name>
【Linux】
Interstage Single Sign-on packeage is not installed : <server name

説明

Interstage シングル・サインオンパッケージがインストールされていない、またはインストールされたInterstage シングル・サインオンの資材が破壊されている可能性があります。

対処方法

本製品を再インストールし、再度実行してください。

0155

メッセージ本文

【Windows】
システムコマンドでエラーが発生しました : <command name>
【Linux】
An error occurred in the system command : <command name>

説明

システムコマンドでエラーが発生しました。
原因は以下のどれかの可能性があります。
・メモリが不足しています。
・Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要なディスクの容量が不足しています。
・インストールした資材が破壊されています。

対処方法

以下のどれかの対処を実施後、再度実行してください。
・不要なプログラムを終了させてください。
・不要なファイルを削除してください。
・ファイルへのアクセスが失敗しているという内容のエラーメッセージが出力されている場合、対象ファイルが他のアプリケーションなどで使用されていないか確認してください。
使用されている場合、該当アプリケーションを終了させてください。
上記対処を行っても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。

0158

メッセージ本文

【Windows】
Interstage 管理コンソールが起動中です
【Linux】
Interstage Operation Tool is running

説明

Interstage管理コンソールが起動中のため、Interstage シングル・サインオンのバックアップが行えません。

対処方法

ssoclservicectlコマンドを使用し、サービスを停止してください。
ssoclservicectlコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオン起動・停止コマンド(ssoclservicectl)」を参照してください。

0159

メッセージ本文

【Windows】
SSOリポジトリが起動中です:<repository-name>
【Linux】
SSO Repository is running:<repository-name>

説明

SSOリポジトリ<repository-name>が起動中のため、Interstage シングル・サインオンのバックアップが行えません。

対処方法

ssoclservicectlコマンドを使用し、サービスを停止してください。
ssoclservicectlコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオン起動・停止コマンド(ssoclservicectl)」を参照してください。

0160

メッセージ本文

【Windows】
Webサーバ(Interstage HTTP Server)が起動中です
【Linux】
Web Server (Interstage HTTP Server) is running

説明

Webサーバ(Interstage HTTP Server)が起動中のため、Interstage シングル・サインオンのバックアップが行えません。

対処方法

ssoclservicectlコマンドを使用し、サービスを停止してください。
ssoclservicectlコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオン起動・停止コマンド(ssoclservicectl)」を参照してください。

0161

メッセージ本文

【Windows】
Interstage 証明書環境が作成されていません
【Linux】
Interstage Certificate Environment is not created

説明

バックアップを行うマシンにInterstage 証明書環境が作成されていません。

対処方法

Interstage シングル・サインオンシステムの環境構築コマンド(ssoclsetup)を実行したマシンで再度実行してください。
ssoclsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム構築コマンド(ssoclsetup)」を参照してください。

0162

メッセージ本文

【Windows】
SSOリポジトリが作成されていません
【Linux】
SSO Repository was not created

説明

バックアップを行うマシンにSSOリポジトリが作成されていません。

対処方法

Interstage シングル・サインオンシステムの環境構築コマンド(ssoclsetup)を実行したマシンで再度実行してください。
ssoclsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム構築コマンド(ssoclsetup)」を参照してください。

0163

メッセージ本文

【Windows】
Webサーバ(Interstage HTTP Server)が作成されていません
【Linux】
Web Server (Interstage HTTP Server) is not created

説明

以下の原因が考えられます。
・バックアップを行うマシンにWebサーバ(Interstage HTTP Server)が作成されていません。
・Interstage シングル・サインオンシステムの環境構築コマンド(ssoclsetup)により構築した環境において、Webサーバ(Interstage HTTP Server)が削除された可能性があります。

対処方法

以下の対処を行ってください。
・Webサーバ(Interstage HTTP Server)が作成されていない場合、Interstage シングル・サインオンシステムの環境構築コマンド(ssoclsetup)を実行したマシンで再度実行してください。
ssoclsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム構築コマンド(ssoclsetup)」を参照してください。
・Webサーバ(Interstage HTTP Server)が削除されている場合、本コマンドでは、Interstage シングル・サインオンシステムのバックアップはできません。
以下の手順で、以前のバックアップ資源からシングル・サインオンシステムを復旧してください。
1. Interstage シングル・サインオンシステムの削除コマンド(ssoclunsetup)を実行し、Interstage シングル・サインオンシステムの環境を削除します。
ssoclunsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム削除コマンド(ssoclunsetup)」を参照してください。
2. Interstage シングル・サインオンシステムのリストアコマンド(ssoclrestore)を実行し、以前のバックアップ資源からInterstage シングル・サインオンシステムの資源をリストアします。
ssoclrestoreコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンリストアコマンド(ssoclrestore)」を参照してください。

0164

メッセージ本文

【Windows】
指定されたディレクトリにはすでにバックアップ資源が存在します : <directory path>
【Linux】
The backup resource already exists in the specified directory : <directory path>

説明

指定されたディレクトリ<directory path>配下にInterstage シングル・サインオンのバックアップ資源がすでに存在します。

対処方法

以下の対処を行い、再度実行してください。
・バックアップディレクトリを変更してください。
・バックアップディレクトリ配下の「ssoroot」ディレクトリを削除してください。

0165

メッセージ本文

【Windows】
シングル・サインオンのバックアップに失敗しました
【Linux】
The backup of Interstage Single Sign-on failed

説明

Interstage シングル・サインオンのバックアップ中にエラーが発生したため、Interstage シングル・サインオンのバックアップに失敗しました。

対処方法

本コマンド実行中に出力されているエラーメッセージを参照し、問題を解決してください。
問題解決後、再度実行してください。