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Systemwalker Centric Manager Hyper-V 監視スタートガイド
Systemwalker

7.2 トラブルに対処する

トラブルが発生した場合は、トラブルの原因を調査して問題を解決します。

トラブル対処のイメージ図


ここでは、Hyper-Vの管理OSがダウンしたことを想定して、当該トラブルに対処する手順について説明します。


1.[Systemwalkerコンソール[監視]]画面でトラブルの内容と発生場所を確認する

2.トラブルに対処する

3.トラブルの状態を[対処済]にする


トラブルに対処する手順は以下のとおりです。


  1. トラブルの内容や原因、および対処方法を確認します。

    1. [スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソール]を選択します。

      →[Systemwalkerコンソール[監視]]画面が表示されます。

    2. [Systemwalkerコンソール[監視]]画面の[監視イベント一覧]で発生したトラブルの内容やトラブルがどの監視対象サーバで発生したかを確認します。

    3. [Systemwalkerコンソール[監視]]画面の[監視イベント一覧]で発生したイベントを選択し、ダブルクリックします。

    4. [メッセージ説明]に表示される、[メッセージの意味]や[対処方法]を確認します。

      [メッセージ説明]が表示されていない場合は、[監視イベント詳細]画面の[メッセージ説明に詳細情報を表示する]をチェックしてください。

  2. 手順1で確認した、[メッセージの意味]、[対処方法]を元に、トラブルに対処します。

  3. トラブルの対処が完了したら、対処したイベントの状態を、対処が完了したことを示す[対処済]に変更します。

    1. [Systemwalkerコンソール[監視]]-[監視イベント一覧]で、対処が完了したイベントを右クリックし、[イベントの状態変更]を選択します。

    2. [監視イベントの状態変更]画面で以下を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

      項目

      設定値

      [対応者]

      トラブルの対応者名

      [状態]

      [対処済]をチェックする

      →イベントの状態は[対処済]になります。