トラブルの監視は、いつどこで、どんなトラブルが発生したかを確認することからはじまります。
管理者は、日々の運用の中で、トラブルの発生状況を[Systemwalkerコンソール[監視]]画面で監視します。
トラブルを監視するイメージ図
[Systemwalkerコンソール[監視]]画面について、上記のイメージ図にあわせて説明します。
[Systemwalkerコンソール[監視]]画面の左上にあるアイコンです。
[監視イベント一覧]に、[未確認]のイベントがあった場合に点滅し、[未確認]のイベントが1件もなくなると、警告灯アイコンは消灯します。
[監視マップ]には、Hyper-Vの管理OSと仮想マシンの構成がフォルダ単位で振り分けられて表示されます。
Hyper-Vの管理OSや仮想マシンでトラブルが発生した場合は、該当環境のアイコンに“×”マークが表示されます。
[監視イベント一覧]には、通知されたイベントの内容や重要度などが表示されます。
トラブルが発生した場合、[監視イベント一覧]に[未確認]のイベントとして表示されます。
[イベントプレビュー域]には、[監視イベント一覧]で選択したイベントのメッセージが表示されます。