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Systemwalker Centric Manager Hyper-V 監視スタートガイド
Systemwalker

5.1 Systemwalker Centric Managerをインストールする

以下の手順で、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバをインストールします。


  1. Systemwalker Centric Managerをインストールするサーバに、ビルトインローカルのAdministratorユーザでログインします。

  2. Systemwalker Centric Managerのインストール媒体(DVD)をDVDドライブに挿入します。

    ポイント

    Autorunが実行されない場合

    インストール媒体(DVD)をDVDドライブに挿入し、インストールコマンドを実行します。

    DVDドライブ\swsetup.exe

  3. 以下の画面で、[インストール]をクリックします。

  4. [Systemwalkerセットアップへようこそ]画面で、[次へ]ボタンをクリックします。

  5. [購入ライセンスとインストール種別の選択]画面で以下を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

    項目

    設定値

    [購入ライセンス]

    [マネージャ]

    [インストール種別]

    [運用管理サーバ]

  6. [インストール方法の選択]画面で、[標準インストール]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

    ポイント

    インストール先

    標準インストールでは、自動的に“C:\Systemwalker”配下にインストールされます。

  7. [スタートアップアカウントの登録]画面で、[スタートアップアカウント]に以下を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。

    項目

    設定値

    [アカウント名]

    “systemwalker”

    [パスワード]

    “Centric2010”

    ポイント

    [アカウント名]と[パスワード]について

    Systemwalker Centric Managerでは、インストール時に、“スタートアップアカウント”と“パスワード”を設定します。

    インストール時に設定した、“スタートアップアカウント”と“パスワード”は、Systemwalker Centric Managerのサービスを起動するときのアカウントとして使用されます。

  8. [ファイルコピーの開始]画面で以下のセットアップ情報を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

    確認項目

    □ [インストール先]が“C:\Systemwalker”となっている

    □ [インストール種別]が“運用管理サーバ”となっている

    □ [アカウント名]が“systemwalker”である

    →インストールが開始されます。

  9. [Systemwalker セットアップ]画面が表示されたら、[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]を選択し、[完了]ボタンをクリックします。

    →OSの再起動が行われ、Systemwalker Centric Managerのインストールが完了します。

  10. OSの再起動後、ビルトインローカルのAdministratorユーザで、運用管理サーバにログインします。

    →自動的に[運用環境保守ウィザード]が起動されます。

  11. [運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で、[キャンセル]ボタンをクリックし、[運用環境保守ウィザード]を一旦終了します。