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Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
Interstage

71.14.2 CMP2.xを使用している場合の詳細メッセージ

CMP2.x-001~040

[CMP2.x-0001]

[CMP2.x-0011]

[CMP2.x-0021]

[CMP2.x-0031]

[CMP2.x-0002]

[CMP2.x-0012]

  

[CMP2.x-0032]

[CMP2.x-0003]

[CMP2.x-0013]

[CMP2.x-0023]

[CMP2.x-0033]

[CMP2.x-0004]

[CMP2.x-0014]

[CMP2.x-0024]

[CMP2.x-0034]

[CMP2.x-0005]

[CMP2.x-0015]

[CMP2.x-0025]

[CMP2.x-0035]

[CMP2.x-0006]

[CMP2.x-0016]

[CMP2.x-0026]

[CMP2.x-0036]

[CMP2.x-0007]

[CMP2.x-0017]

[CMP2.x-0027]

[CMP2.x-0037]

[CMP2.x-0008]

[CMP2.x-0018]

[CMP2.x-0028]

[CMP2.x-0038]

[CMP2.x-0009]

[CMP2.x-0019]

[CMP2.x-0029]

[CMP2.x-0039]

[CMP2.x-0010]

[CMP2.x-0020]

[CMP2.x-0030]

[CMP2.x-0040]

CMP2.x-041~080

[CMP2.x-0041]

[CMP2.x-0051]

[CMP2.x-0061]

[CMP2.x-0071]

[CMP2.x-0042]

[CMP2.x-0052]

[CMP2.x-0062]

[CMP2.x-0072]

[CMP2.x-0043]

[CMP2.x-0053]

[CMP2.x-0063]

[CMP2.x-0073]

[CMP2.x-0044]

[CMP2.x-0054]

[CMP2.x-0064]

[CMP2.x-0074]

[CMP2.x-0045]

[CMP2.x-0055]

  

[CMP2.x-0075]

[CMP2.x-0046]

[CMP2.x-0056]

[CMP2.x-0066]

[CMP2.x-0076]

[CMP2.x-0047]

[CMP2.x-0057]

[CMP2.x-0067]

[CMP2.x-0077]

[CMP2.x-0048]

[CMP2.x-0058]

[CMP2.x-0068]

[CMP2.x-0078]

[CMP2.x-0049]

[CMP2.x-0059]

[CMP2.x-0069]

[CMP2.x-0079]

[CMP2.x-0050]

[CMP2.x-0060]

[CMP2.x-0070]

[CMP2.x-0080]

CMP2.x-081~120

[CMP2.x-0081]

[CMP2.x-0091]

[CMP2.x-0101]

[CMP2.x-0111]

[CMP2.x-0082]

[CMP2.x-0092]

[CMP2.x-0102]

[CMP2.x-0112]

[CMP2.x-0083]

[CMP2.x-0093]

[CMP2.x-0103]

[CMP2.x-0113]

[CMP2.x-0084]

[CMP2.x-0094]

[CMP2.x-0104]

[CMP2.x-0114]

[CMP2.x-0085]

[CMP2.x-0095]

[CMP2.x-0105]

[CMP2.x-0115]

[CMP2.x-0086]

[CMP2.x-0096]

[CMP2.x-0106]

[CMP2.x-0116]

[CMP2.x-0087]

[CMP2.x-0097]

[CMP2.x-0107]

[CMP2.x-0117]

[CMP2.x-0088]

[CMP2.x-0098]

[CMP2.x-0108]

[CMP2.x-0118]

[CMP2.x-0089]

[CMP2.x-0099]

[CMP2.x-0109]

[CMP2.x-0119]

[CMP2.x-0090]

[CMP2.x-0100]

[CMP2.x-0110]

[CMP2.x-0120]

CMP2.x-121~160

[CMP2.x-0121]

[CMP2.x-0131]

[CMP2.x-0141]

[CMP2.x-0151]

[CMP2.x-0122]

[CMP2.x-0132]

[CMP2.x-0142]

[CMP2.x-0152]

[CMP2.x-0123]

[CMP2.x-0133]

[CMP2.x-0143]

[CMP2.x-0153]

[CMP2.x-0124]

[CMP2.x-0134]

[CMP2.x-0144]

[CMP2.x-0154]

[CMP2.x-0125]

[CMP2.x-0135]

[CMP2.x-0145]

[CMP2.x-0155]

[CMP2.x-0126]

[CMP2.x-0136]

[CMP2.x-0146]

[CMP2.x-0156]

  

[CMP2.x-0137]

[CMP2.x-0147]

[CMP2.x-0157]

[CMP2.x-0128]

[CMP2.x-0138]

[CMP2.x-0148]

[CMP2.x-0158]

[CMP2.x-0129]

[CMP2.x-0139]

[CMP2.x-0149]

[CMP2.x-0159]

[CMP2.x-0130]

[CMP2.x-0140]

[CMP2.x-0150]

[CMP2.x-0160]

CMP2.x-161~

[CMP2.x-0161]

[CMP2.x-0162]


[CMP2.x-0001] Could not find home class %s1.

可変情報

%s1:Homeインタフェース名

意味

HomeまたはLocalHomeインタフェースが見つかりません。

システムの処理

ClassNotFoundExceptionが発生し、配備を中止します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • deployment descriptorに定義しているHomeインタフェース名が誤っています。

  • Homeインタフェースがejb-jarファイルに含まれていません。

  • Homeインタフェースが参照するクラスがクラスパスに設定されていません。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0002] Bean class %s1 not found.

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

Enterprise Beanクラスが見つかりません。

システムの処理

ClassNotFoundExceptionが発生し、配備を中止します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • deployment descriptorに定義しているEnterprise Beanクラス名が誤っています。

  • Enterprise Beanクラスがejb-jarファイルに含まれていません。

  • Enterprise Beanクラスが参照するクラスがクラスパスに設定されていません。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0003] Wrong arity.

意味

EJB QLの解析に失敗しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリが正しく記述されているか確認してください。
以下に考えられる原因を示します。

  • 比較演算子(<、>、=、<=、>=、<>)の左辺および右辺の指定に誤りがあります。

  • 算術演算子(+、-、*、/)の左辺および右辺の指定に誤りがあります。

  • CONCAT関数の指定に誤りがあります。

  • FROM句の指定に誤りがあります。

  • MEMBER式の指定に誤りがあります。


[CMP2.x-0004] Wrong expression type.

意味

EJB QLの解析に失敗しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリが正しく記述されているか確認してください。
EJB QLクエリを修正した後に、EJBアプリケーションの再配備を実行してください。


[CMP2.x-0005] The finder query SELECT clause must have a return type matching the Local or Remote interface of the EJB for which it is defined.

意味

SELECT句が定義されたfinderメソッドの返却値の型がローカルまたはリモートインタフェースに一致していません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • finderメソッドの定義が誤っています。

  • EJB QL定義が誤っています。

  • EJB QLクエリ内に抽象スキーマ名の記述がありません。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0006] Query returning local ejbs must have local interface defined.

意味

クエリの結果タイプ(result-type-mapping)がLocalの場合、EJBアプリケーションはLocalインタフェースを持っていなければなりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

  • EJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • deployment descriptorの結果タイプ(result-type-mapping)の指定に誤りがあります。

  • EJBアプリケーションにLocalインタフェースが定義されていません。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0007] Query returning remote ejbs must have remote interface defined.

意味

クエリの結果タイプ(result-type-mapping)がRemoteの場合、EJBアプリケーションはRemoteインタフェースを持っていなければなりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

  • EJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • deployment descriptorの結果タイプ(result-type-mapping)の指定に誤りがあります。

  • EJBアプリケーションにRemoteインタフェースが定義されていません。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0008] Wrong expression type.

意味

EJB QLの解析に失敗しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリが正しく記述されているか確認してください。
以下に考えられる原因を示します。

  • 論理演算子(AND、OR)の左辺および右辺の指定に誤りがあります。

  • LIKE式の指定に誤りがあります。

  • LOCATE関数の指定に誤りがあります。

  • SUBSTRING関数の指定に誤りがあります。

  • CONCAT関数の指定に誤りがあります。


[CMP2.x-0009] Wrong arity.

意味

EJB QLの解析に失敗しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリが正しく記述されているか確認してください。
以下に考えられる原因を示します。

  • NOTの指定に誤りがあります。

  • 単項演算子(+、-)の指定に誤りがあります。


[CMP2.x-0010] Wrong expression type.

意味

EJB QLの解析に失敗しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリが正しく記述されているか確認してください。
以下に考えられる原因を示します。

  • NOTの指定に誤りがあります。

  • 単項演算子(+、-)の指定に誤りがあります。


[CMP2.x-0011] The finder query SELECT clause must have a return type matching the Local or Remote interface of the ejb for which it is defined.

意味

抽象スキーマ名に誤りがあります。クエリのSELECT句には、finderメソッドが定義されたEJBアプリケーションのLocalもしくはRemoteインタフェースに対応する返却値のタイプを指定しなければなりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

アプリケーションを確認して、抽象スキーマ名が正しく記述されているか、またはfinderメソッドを定義したEJBアプリケーションの(RemoteまたはHome)インタフェースがクエリのSELECT句で指定されているか、確認してください。
上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0012] The SELECT clause has a return type that does not match the return type of the select query for which it is defined.

意味

SELECT句が定義されたEJB QLクエリが返却する型と、クエリメソッドの返却値の型が一致していません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • EJB QLの定義が誤っている。

  • ejbSelectメソッドの返却値が誤っている。

  • finderメソッドの返却値が誤っている。

  • finderメソッドの返却値がjava.util.Enumerationとなっている。CMP2.0はjava.util.Collectionだけ使用できます。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0013] Can't find CMP field: %s1

可変情報

%s1:CMPフィールド名

意味

抽象メソッドに対応するCMPフィールドが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

Enterprise Beanクラスに定義した抽象メソッドに対応するCMPフィールドをdeployment descriptorに定義してください。
変更を行った場合は、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0014] Missing local and remote interface for %s1

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

finderメソッドがHomeインタフェースとLocalHomeインタフェースに見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

finderメソッドをHomeインタフェースまたはLocalHomeインタフェースに定義して、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0015] %s1 does not have a parameter corresponding to input parameter ?%s2

可変情報

%s1:クエリメソッド名
%s2:パラメタ番号

意味

EJB QLクエリに指定したパラメタ(?1、?2、?3、...)に対応する番号のパラメタがありません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • EJB QLのパラメタの指定が誤っている。

  • クエリメソッドのパラメタが不足している。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0016] Identification variable %s1 cannot have the same name as an ejb name or abstract schema name.

可変情報

%s1:識別子

意味

EJBアプリケーション名または抽象スキーマ名と同じ名前の識別子を指定できません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

識別子にEJBアプリケーション名または抽象スキーマ名と同じ名前を指定している場合は、識別子を変更して、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0017] Illegal use of navigation operator %s1

可変情報

%s1:ナビゲーション演算子による誤った表現

意味

ナビゲーション演算子(‘.’)の指定に誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLで使用しているナビゲーション演算子(‘.’)の指定に誤りがないか確認してください。
変更を行った場合は、IJServerを再起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0018] The collection designated in an IS EMPTY expression must not appear in the FROM clause %s1

可変情報

%s1:誤った表現

意味

WHERE句のEMPTY式に指定したcollectionは、FROM句に指定できません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJB QLを修正して、IJServerを再度起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0019] Invalid type for expression %s1

可変情報

%s1:誤った表現

意味

EJB QLの演算子に不当な型のパラメタが指定されています。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリが正しく記述されているか確認してください。

以下に考えられる原因を示します。

  • 値式に使用不可能なJavaの型が指定されています。

  • 演算子の左辺および右辺のJavaの型に異なる型が指定されています。

  • 値式に指定された入力パラメタは検索メソッドのパラメタの使用不可能なJavaの型です。

  • EJB QL拡張で使用可能な演算子が設定されていますが、EJB QL拡張の使用設定は「使用しない」となっています。

  • 集合関数に設定されている値式は設定不可能なJavaの型です。

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLを修正後に、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0020] Invalid or missing FROM clause.

意味

FROM句の指定に誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLを修正後に、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0021] EJB QL query must start with a SELECT clause.

意味

EJB QLはSELECT句で始まらなければなりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLを正しく修正して、EJBアプリケーションの再配備を実行してください。


[CMP2.x-0023] Cannot add roles when the descriptor is not part of a bundle.

意味

descriptorがbundleの一部でないとき、ロールは追加できません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0024] Cannot set type on an entity bean.

意味

Entity Bean上に型を設定できません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0025] This application has no beans of name %s1

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

EJBアプリケーション名が存在しません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0026] Unknown ContainerTransaction type: %s1

可変情報

%s1:トランザクション属性

意味

トランザクション属性が誤っています。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

トランザクション属性に以下の値以外が指定されています。トランザクション属性を正しく修正してIJServerを再起動してください。

  • Mandatory

  • Required

  • Supports

  • RequiresNew

  • NotSupported

  • Never

モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0027] Referencing error: this bundle has no bean of name: %s1

可変情報

%s1:Enterprise Bean名

意味

EJBアプリケーションが存在しません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0028] Error loading the ejb class %s1 in getFields on EjbDescriptor %s2

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名
%s2:詳細メッセージ

意味

Enterprise Beanクラスをロードする際にエラーが起きました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • 配備したejb-jarファイル内にEnterprise Beanクラスが存在していません。

  • Enterprise Beanクラスが参照しているクラスに対してクラスパスが設定されていません。

上記の原因を取り除いて、IJServerを再度起動してください。

モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0029] Error loading class %s1

可変情報

%s1:クラス名

意味

クラスのロードでエラーが起きました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorに記述しているRemoteインタフェース、Localインタフェース、Homeインタフェース、LocalHomeインタフェースがロードできません。

以下に考えられる原因を示します。

  • 配備したejb-jarファイル内に上記クラスが存在していません。

  • 上記クラスが参照しているクラスに対してクラスパスが設定されていません。

上記の原因を取り除いて、IJServerを再度起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0030] Entity beans can only have Container transaction type. The type was being set to %s1

可変情報

%s1:トランザクション管理種別

意味

Entity BeanのTransaction管理種別に“Container”以外が設定されています。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorの管理種別に“Container”を指定して、EJBアプリケーションの再配備を実行してください。


[CMP2.x-0031] %s1 is not a legal value for entity reentrancy.

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

EJBアプリケーションの(reentrant)タグの値が不当です。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJBアプリケーションの<reentrant>タグの値にTrue、またはFalseを設定してEJBアプリケーションの再配備を実行してください。


[CMP2.x-0032] %s1 is not an allowed persistence type.

可変情報

%s1:Persistenceタイプの値

意味

Persistenceタイプの値が不当です。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorのPersistenceタイプには“Container”(CMP)、“Bean”(BMP)だけ指定できます。deployment descriptorを修正して、EJBアプリケーションの再配備を実行してください。


[CMP2.x-0033] %s1 not found in %s2

可変情報

%s1:メソッドオブジェクトID
%s2:EjbDescriptorオブジェクトID

意味

EJBアプリケーションにメソッドが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0034] Error building allSqlStatementedMethods %s1

可変情報

%s1:内部メッセージ

意味

allSqlStatementedMethodsの構築でエラーになりました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0035] Field name %s1 exceeds the maximum length (%s2) allowed.

可変情報

%s1:フィールド名
%s2:最大文字数

意味

指定したカラム名またはカラム名を指定しなかった場合に生成されるデフォルトのカラム名がDBMSの識別子名の最大長を超えました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

Interstage管理コンソールで指定しているカラム名、または、指定しなかった場合に生成されるデフォルトのカラム名を正しいカラム名に修正して、IJServerを再度起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0036] EJB in runtime info not known: %s1

可変情報

%s1:Enterprise Bean名

意味

J2EE共通ディレクトリ配下にあるRuntimeファイルに誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJBアプリケーションを配備解除して、再度配備を実行してください。
頻発する場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0037] Join object in runtime info not known: %s1

可変情報

%s1:Joinオブジェクト名

意味

J2EE共通ディレクトリ配下にあるRuntimeファイルに誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJBアプリケーションを配備解除して、再度配備を実行してください。
頻発する場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0038] CMP20Info for EJB not found: %s1

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

EJBアプリケーションのCMP20Infoが見つかりません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0039] DataSource for %s1 is not specified.

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

データソース名が指定されていません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

Interstage管理コンソールでデータソース名を指定して再度IJServerを起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0040] Invalid XML : Bean %s1 does not define a local home or home interface.

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

deployment descriptorにLocalHomeインタフェースまたはHomeインタフェースを定義していません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorにLocalHomeインタフェースまたはHomeインタフェースを定義して、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0041] ERROR: Cascade-delete can only be specified if the other role has a multiplicity of ONE.

意味

Cascade-deleteはもう一方のロールの多重度がONEの場合にだけ指定できます。

システムの処理

EJBアプリケーションの起動を中止します。

ユーザの対処

deployment descriptorを修正してEJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0042] All CMP20 beans in the group must have the same datasource.

意味

ejb-jar内すべてのCMP2.0のEJBアプリケーションは、同じデータソースを使用してください。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

データソースを変更してIJServerを再起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0043] ERROR! This is wrapper implementation for CMP 2.x

意味

これはCMP 2.xのためのラッパーです。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0044] ERROR! This is wrapper implementation for CMP 2.x

意味

これはCMP 2.xのためのラッパー実装です(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • EJBアプリケーションの配備を中止します。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0045] Bad primitive class.

意味

不当なプリミティブクラスです(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • EJBアプリケーションの配備を中止します。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0046] Can't find cmr field: %s1

可変情報

%s1:CMRフィールド名

意味

CMRフィールドが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMRフィールドを定義して、EJBアプリケーションの再配備を実行してください。


[CMP2.x-0047] EJB QL query not initialized.

意味

EJB-QLが初期化されていないか、またはSELECT節がnullです(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0048] getLiteral not applicable.

意味

getLiteralは実行できません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0049] Abstract schema not defined for nav. exprs ending in cmp field.

意味

EJB QLのCMPフィールドで終わるナビゲータに抽象スキーマ名が定義されていません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJB QLのCMPフィールドで終わるナビゲーションの表現を修正して、EJBアプリケーションを再配備してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0050] Invalid join table field = %s1 : %s2

可変情報

%s1:テーブル名
%s2:カラム名

意味

不当なJoinテーブルフィールドです(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0051] No join table for %s1

可変情報

%s1:CMRフィールド名

意味

CMRに対応するJoinテーブルがありません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0052] Only applicable for select queries returning ejbs.

意味

Localインタフェースを返却できるのはejbSelectメソッドだけです。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

finderメソッドの返却値をRemoteインタフェースに変更するか、メソッドをejbSelectメソッドに変更してください。または、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0053] Warning -- pkey class pkey fields not available for %s1

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

deployment descriptorにプライマリキークラスが定義されていません。

システムの処理

処理を継続します。

ユーザの対処

特に必要ありません。


[CMP2.x-0054] CMP 2.x Entity EJB %s1 has an empty abstract schema name.

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

CMP2.x Entity Beanの抽象スキーマ名が指定されていません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

抽象スキーマ名を定義してEJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0055] Invalid escape character at line %s1, column %s2.

可変情報

%s1:内部情報
%s2:内部情報

意味

EJB QLクエリにエスケープ文字の指定が誤っています。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

エスケープ文字を修正して、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0056] Illegal cmr field = %s1

可変情報

%s1:CMRフィールド名

意味

CMP2.x以外のEnterprise BeanでCMRフィールドが見つかりました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMRフィールドが指定されているEnterprise BeanのバージョンがCMP2.xであることを確認してください。


[CMP2.x-0057] Missing return statement in function.

意味

復帰文がありません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0058] cmr-field-type is %s1, must be java.util.Collection or java.util.Set

可変情報

%s1:CMRフィールドの型

意味

CMRフィールドの型はjava.util.Collectionまたはjava.util.Setでなければなりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMRフィールドの型を変更してEJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0059] Illegal ejb version: %s1

可変情報

%s1:EJBのバージョン

意味

EJBのバージョンが不当です。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

サポートされているバージョンを確認してください。


[CMP2.x-0060] ejb-jar doesn't have a finder table base name.

意味

テーブル名がありません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

テーブル名を定義してIJServerを再起動してください。


[CMP2.x-0061] Invalid CMP version: %s1

可変情報

%s1:CMPのバージョン

意味

deployment descriptorに定義されているCMPバージョンが不当です。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMPバージョンには“2.x”または“1.x”だけ指定できます。deployment descriptorとEJBアプリケーションを確認してください。


[CMP2.x-0062] Cannot set use-caller-identity for Message Driven beans.

意味

Message-driven Beanにuse-caller-identityは設定できません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0063] Cannot add roles when the bundle does not have them.

意味

メソッドパーミッションに存在しないロールが指定されました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorのロールを修正してIJServerを再起動してください。


[CMP2.x-0064] Cannot add roles when the descriptor is not part of a bundle.

意味

存在しないEJBアプリケーションのロールを追加することはできません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0066] cmp-field or cmr-field name cannot be empty strings.

意味

CMFまたはCMRフィールドに空のStringを指定できません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorにCMF、またはCMRフィールドが指定されているか確認してください。
deployment descriptorを修正して、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0067] cmp-field or cmr-field %s1 must begin with a letter.

可変情報

%s1:CMF名またはCMRフィールド名

意味

CMFまたはCMRフィールドは文字で始まらなければなりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorのCMF、またはCMRフィールドが文字で始まっているか確認してください。
deployment descriptorを修正して、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0068] cmp-field or cmr-field %s1 must begin with a lowercase letter.

可変情報

%s1:CMF名またはCMRフィールド名

意味

CMFまたはCMRフィールドは小文字で始まらなければなりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

deployment descriptorのCMF、またはCMRフィールドが小文字で始まっているか確認してください。

deployment descriptorを修正して、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0069] Method %s1 is not on any EJB interface.

可変情報

%s1:メソッド名

意味

EJBアプリケーションのインタフェースにメソッドが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • EJBアプリケーションクラスに当該メソッドが存在しない。

  • メソッドのインタフェースに誤りがある。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0070] CMRFieldInfo not found for field %s1

可変情報

%s1:フィールド名

意味

CMRフィールドの情報が見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMRフィールドが指定されているか確認してください。
上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0071] No local interface for target bean of CMR field.

意味

該当するCMRフィールドであるEJBアプリケーションにLocalインタフェースが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMRフィールドとして定義したEJBアプリケーションがLocalインタフェースを定義しているか確認してください。
上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0072] PersistentFieldInfo not found for field %s1

可変情報

%s1:CMF名

意味

CMFに対するCMF定義の情報が見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJB QL内で誤ったCMFが定義されていないか確認してください。
上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0073] PersistentFieldInfo not found for pkey field %s1

可変情報

%s1:プライマリキーフィールド名

意味

プライマリキークラスのフィールドに対するCMF定義の情報が見つかりません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0074] Primary Key field name %s1 is not a known cmp-field.

可変情報

%s1:プライマリキークラスのフィールド名

意味

プライマリキークラスのフィールド名がCMFではありません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • プライマリキーにCMFが定義されているか確認してください。

  • プライマリキークラスのフィールドと同じ名前のCMFがCMF定義にあるか確認してください。

  • プライマリキークラスのCMF以外のフィールドはprivateになっているかを確認してください。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0075] Cannot find accessor %s1 for CMP field %s2

可変情報

%s1:抽象アクセッサメソッド名
%s2:CMF

意味

CMFに対応する抽象アクセッサメソッドが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMFに対応する抽象アクセッサメソッドがEnterprise Beanクラスに定義されているか確認してください。抽象アクセッサメソッドについては、“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“CMP2.0のEnterprise Beanクラスの作成”の“抽象アクセッサメソッドの記述”を参照してください。
変更を行った場合は、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0076] Can't find CMP field %s1 in class %s2

可変情報

%s1:クラス名
%s2:CMF

意味

クラスにCMFが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

クラスの中で上記に指定されたクラスにCMFが定義されているか確認して、EJBアプリケーションを再配備してください。
または、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0077] ERROR: Cannot use a static CharStream class with a non-static lexical analyzer.

意味

システムエラーが発生しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0078] Error: Ignoring invalid lexical state: %s1. State unchanged.

可変情報

%s1:状態

意味

システムエラーが発生しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0079] Unable to serialize container-managed field. Exception: %s1

可変情報

%s1:JDBCドライバの詳細メッセージ

意味

CMFの直列化に失敗しました。:例外

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

CMFに直列化できないデータ型が指定されていないか確認してください。


[CMP2.x-0080] Unsupported JDBC type: %s1

可変情報

%s1:サポートされないJDBCのタイプ

意味

サポートしていないJDBCの型です。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージにしたがってJDBCドライバのエラーが発生した原因を取り除いてください。


[CMP2.x-0081] Field not accessible. Exception: %s1

可変情報

%s1:詳細メッセージ

意味

CMFにアクセスできません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージからCMF定義やアクセッサメソッドについて確認してください。


[CMP2.x-0082] Unable to deserialize field. Exception: %s1

可変情報

%s1:例外

意味

CMFをデシリアライズできません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

データベースにおいて、カラムのバイトデータがロードしようとしているCMFタイプに対応していない可能性があります。CMFにデシリアライズできないデータ型が指定されていないか確認してください。


[CMP2.x-0083] Unable to deserialize object. Exception: %s1

可変情報

%s1:例外

意味

オブジェクトをデシリアライズできません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

データベースにおいてカラムのバイトデータが、ロードしようとしているオブジェクトに対応していない可能性があります。デシリアライズできないオブジェクトが指定されていないか確認してください。


[CMP2.x-0084] Object has been deleted.

意味

オブジェクトは削除されています。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

すでに削除されたオブジェクト、または存在しないオブジェクトが指定されていないか確認してください。


[CMP2.x-0085] Primary key field must not be set after ejbCreate.

意味

プライマリキーはejbCreateの後に設定することはできません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

ejbCreateの後にプライマリキーが設定されていないか確認してください。


[CMP2.x-0086] Entity object is already removed.

意味

EJBオブジェクトは同一トランザクション内においてすでに削除されています。

システムの処理

NoSuchObjectException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

EJBHome.removeメソッドまたは、EJBObject.removeメソッドを実行したEJB objectを使用しているか確認してください。


[CMP2.x-0087] Primary key fields of bean not initialized.

意味

呼び出されたejbCreateメソッドにはプライマリキーが設定されていません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

ejbCreateメソッドにプライマリキーが正しく設定されているか確認してください。


[CMP2.x-0088] Duplicate primary key.

意味

一意性制約違反が発生しました。

システムの処理

javax.ejb.DuplicateKeyExceptionをthrowします。

ユーザの対処

すでに同一プライマリキーのレコードが存在しています。プライマリキーが正しいか確認してください。


[CMP2.x-0089] No database row for primary key.

意味

指定したプライマリキーのレコードが存在しません。

システムの処理

javax.ejb.ObjectNotFoundExceptionが発生しました。

ユーザの対処

存在しないレコードを検索していないか、またはプライマリキーの指定に誤りがないか確認してください。


[CMP2.x-0090] ERROR initializing EJB field %s1

意味

CMFの初期化でエラーになりました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

CMF定義に間違いがないか確認してください。または、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0091] ERROR in SQL SELECT: No database row for EJB.

意味

データベース内に該当のレコードが存在しません。

システムの処理

NoSuchEntityException、または、NoSuchObjectLocalExceptionをthrowします。

ユーザの対処

存在しないレコードを検索していないか確認してください。


[CMP2.x-0092] ERROR in removeRow!! resultCount = %s1

可変情報

%s1:resultCount

意味

行の削除でエラーが発生しました: resultCount = %s1

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

データベースの行を1行削除する処理でエラーが発生しました。当該EJBアプリケーションのBean開発者に問い合わせてください。


[CMP2.x-0093] Internal Error: ejbStore called for deleted bean.

意味

内部エラーです。ejbStoreは削除されたEJBアプリケーションに対して呼び出されました。

システムの処理

RemoteExceptionまたはEJB Exceptionをthrowします。

ユーザの対処

ejbStoreメソッド中に記述されたEJBアプリケーションがすでに削除されていないか確認してください。または、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に問い合わせてください。


[CMP2.x-0094] ERROR in storeRow!! resultCount = %s1

可変情報

%s1:内部情報

意味

行の更新処理でエラーが発生しました。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

データベースの行を1行更新する処理でエラーが発生しました。更新処理中と同時に削除処理を行った可能性があります。


[CMP2.x-0095] Unable to get JDBC DataSource for CMP EntityBean state.

意味

データソースを取得できません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • CMF定義のデータソース名の記述がないか、または誤りがないか確認してください。

  • 指定したデータソースが使用できない状態であるか、前に出力されたメッセージから確認してください。Interstage管理コンソールから正しいデータソース名を記述して、IJServerを再度起動してください。


[CMP2.x-0096] ERROR in createRow!! resultCount = %s1

可変情報

%s1:内部情報

意味

行の作成でエラーが発生しました。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

データベースの行を1行createする処理でエラーが発生しました。当該EJBアプリケーションのBean開発者に問い合わせてください。


[CMP2.x-0097] Unable to get JDBC DataSource for CMP EntityBean state.

意味

データソースを取得できません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • CMF定義のデータソース名に誤りがないか確認してください。

  • 指定したデータソースが使用できない状態であるか、前に出力されたメッセージから確認してください。Interstage管理コンソールから正しいデータソース名を記述して、IJServerを再度起動してください。モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0098] Error creating table. Table may already exist. SQL: %s1

可変情報

%s1:SQL文

意味

テーブルの作成に失敗しました。テーブルはすでに存在する可能性があります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

すでに作成したテーブルを使用して再度実行してください。


[CMP2.x-0099] Error dropping table. Table may not exist. SQL: %s1

可変情報

%s1:SQL文

意味

テーブルの削除でエラーになりました。テーブルは存在しません。

システムの処理

テーブルはすでに削除されているため処理を続行します。

ユーザの対処

特に必要ありません。


[CMP2.x-0100] Internal Error: Instance is null.

意味

内部エラーです。インスタンスがnullです。

システムの処理

EJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当メッセージの情報をiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0101] ReplaceObject: Not implemented!

意味

システムエラーが発生しました。

システムの処理

EJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当メッセージの情報と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0102] No database specified for CMP EntityBeans' persistent state.

意味

CMFにデータベースが指定されていません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

該当メッセージの情報とiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0103] No SQL type found for Class %s1

可変情報

%s1:クラス名

意味

クラスに対するSQLタイプが見つかりません(内部エラーです)。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

該当メッセージの情報と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0104] Generating SQL for database: %s1

可変情報

%s1:SQL

意味

データベースのSQLを生成します。

システムの処理

データベースに対応したSQL文の生成を行います。

ユーザの対処

特に必要ありません。


[CMP2.x-0105] Error connecting to database. Exception: %s1

可変情報

%s1:メッセージ

意味

データベースの接続でエラーになりました。

システムの処理

起動処理を中止します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • 指定したデータソースが定義されていない。

  • データソースの定義が誤っている。

  • JDBCドライバが正しくインストールされていない。

  • JDBCドライバの環境設定が誤っている。

  • DBMSが起動されていない。

  • JDBCドライバで接続できる最大コネクション数を超えている。

  • getConnectionの引数に指定したユーザIDまたはパスワードに誤りがある。

  • ネットワークに異常が発生している。

  • DBMSの動作環境に誤りがある。

  • 分散トランザクション機能を使用している。(CMP2.0 では分散トランザクション機能を使用できません。)

エラーの原因を取り除いてから、再度実行してください。


[CMP2.x-0106] No SQL statement for method %s1

可変情報

%s1:finderメソッド名またはejbSelectメソッド名

意味

メソッドに対するSQL文がありません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

EJBアプリケーションを配備解除して、再度配備を実行してください。頻発する場合は、該当メッセージの情報と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0107] Bad SQL query for method %s1

可変情報

%s1:メソッド名

意味

メソッドに対するSQLクエリが誤っています。

システムの処理

RemoteExceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当メッセージの情報と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0108] Bad parameter number %s1 in SQL query for method %s2

可変情報

%s1:引数番号
%s2:メソッド名

意味

メソッドのSQLクエリで引数の数が誤っています。

システムの処理

RemoteExceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当メッセージの情報と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0109] No database row found for finder %s1

可変情報

%s1:Finderメソッド名

意味

finderメソッドに対するデータベースの行が見つかりません。

システムの処理

ObjectNotFoundExceptionをthrowします。

ユーザの対処

finderメソッドに対応するデータベースの行があるか確認してください。


[CMP2.x-0110] More than one row returned by SQL query for single-object finder %s1

可変情報

%s1:finderメソッド名

意味

SQLクエリの単一の検索結果を返却するfinderメソッドで複数件の検索結果を返却されました。

システムの処理

FinderExceptionをthrowします。

ユーザの対処

単一の検索結果を返却するfinderメソッドで複数件の検索結果を返却しているか確認してください。


[CMP2.x-0111] Invalid return type for finder %s1

可変情報

%s1:finderメソッド名

意味

finderメソッドの返却値のタイプが無効です。

システムの処理

FinderExceptionをthrowします。

ユーザの対処

finderメソッドの返却値のタイプがEnterprise BeanのRemoteインタフェースタイプまたはjava.util.Collectionインタフェースであることを確認してください。


[CMP2.x-0112] No EJB QL defined for %s1

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

EJBアプリケーションにEJB QLが定義されていません。

システムの処理

FinderException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

クエリ定義にEJB QLが定義されているか確認してください。


[CMP2.x-0113] java.util.Set is not an allowed return type for finder method %s1

可変情報

%s1:finderメソッド名

意味

java.util.Setはfinderメソッドの返却値として返すことはできません。

システムの処理

EJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

finderメソッドの返却値のタイプにjava.util.Setが定義されているか確認してください。


[CMP2.x-0114] More than one row returned by EJB-QL query for single-object finder %s1

可変情報

%s1:finderメソッド名

意味

EJB QLの単一の検索結果を返却するfinderメソッドで複数件の検索結果を返却されました。

システムの処理

FinderExceptionをthrowします。

ユーザの対処

単一の検索結果を返却するfinderメソッドで複数件の検索結果を返却しているか確認してください。


[CMP2.x-0115] %s1 has a single-valued return type but results of query contained %s2 rows

可変情報

%s1:メソッド名
%s2:検索結果の行数

意味

単一検索結果を返却するタイプのfinderメソッドの検索結果が0件、または複数件ありました。

システムの処理

ObjectNotFoundExceptionまたはFinderExceptionをthrowします。

ユーザの対処

単一の検索結果を返却するfinderメソッドで0件、または複数件の検索結果を返却しているか確認してください。


[CMP2.x-0116] Could not get primary key for input parameter %s1 : %s2

可変情報

%s1:入力引数の値
%s2:引数のクラス

意味

入力引数のプライマリキーを取得できませんでした。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • 渡された入力引数の型がEJBObject、またはEJBLocalObjectであるか確認してください。

  • プライマリキーであるCMFが定義されているか確認してください。

  • プライマリキークラスのフィールドと同じ名前のCMFがCMF定義にあるか確認してください。

変更を行った場合は、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0117] Unknown param type = %s1

可変情報

%s1:引数のタイプ

意味

不当な引数のタイプです。

システムの処理

EJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

クエリ定義に指定されたEJB QLに誤りがないか、または検索メソッドの定義に誤りがないか確認してください。


[CMP2.x-0118] Argument must be a local object type.

意味

引数はローカルオブジェクトタイプでなければなりません。

システムの処理

IllegalArgumentExceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当する検索メソッドの引数に、ローカルオブジェクトタイプが設定されているか確認してください。


[CMP2.x-0119] Object has been deleted.

意味

オブジェクトは削除されています。

システムの処理

IllegalArgumentException、RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

すでに削除されたオブジェクトが指定されていないか確認してください。


[CMP2.x-0120] Argument to Collection-valued set must not be null.

意味

Manyの関係を持つBeanを表すCMRのsetメソッドにnullが渡されました。

システムの処理

IllegalArgumentException、RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

CMRのsetメソッドCMRにnullを渡さないように修正してください。リレーションを削除する場合は、空のjava.util.Collection実装クラスを渡してください。


[CMP2.x-0121] Argument to Collection-valued set must be a java.util.Collection type.

意味

Collection値の引数はjava.util.Collection、またはjava.util.Collectionを継承したクラスを設定しなければなりません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

Collection値であるべき引数のタイプにjava.util.Collectionを継承していないクラスが設定されていないか確認してください。


[CMP2.x-0122] Bad argument type for collection add.

意味

Collectionの追加に不当な引数のタイプが指定されました。

システムの処理

IllegalArgumentException、RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

リレーションをsetメソッドで追加する際に、引数のタイプに正しいEJBLocalオブジェクトを継承したクラスが指定されているか確認してください。


[CMP2.x-0123] Error: Join Table has more than 1 row for many-1 relationship.

意味

エラー:Many:Oneのrelationshipに1以上の行のJoinテーブルがあります。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

リレーション定義に対応しないJoinテーブルを使用しています。テーブルの構成を見直して再度実行してください。または、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0124] Collection may have been accessed after transaction completion.

意味

トランザクションが完了してから、Collectionにアクセスすることはできません。

システムの処理

IllegalStateExceptionをthrowします。

ユーザの対処

アプリケーションを修正し、トランザクション内でCollectionにアクセスしてください。


[CMP2.x-0125] Cannot add null to a relationship.

意味

Collectionのaddメソッドにnullを渡すことはできません。

システムの処理

IllegalArgumentException、RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

アプリケーションを修正し、addメソッドにnullが渡らないようにしてください。


[CMP2.x-0126] Collection modified or transaction completed.

意味

Collectionが変更された場合、またはトランザクションが完了した場合、その後Iteratorのメソッドを呼び出すことはできません。

システムの処理

IllegalStateExceptionをthrowします。

ユーザの対処

アプリケーションを修正し、再度配備してください。


[CMP2.x-0128] Illegal null argument to ObjectInputStreamWithLoader.

意味

システムエラーが発生しました。

システムの処理

Exceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当メッセージの情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0129] Encountered "%s1" at line %s2, column %s3.Was expecting:%s4

可変情報

%s1:内部情報
%s2:内部情報
%s3:誤りのある文字列の位置(最初から数えて%s3番目)
%s4:正しい表記

意味

EJB QLの指定に誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、出力されている“指定に誤りがある文字列”および“正しい表記”よりEJB QLクエリを修正し、EJBアプリケーションの再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0130] Encountered "%s1" at line %s2, column %s3.Was expecting one of:%s4

可変情報

%s1:指定に誤りがある文字列
%s2:行番号
%s3:誤りのある文字列の位置(最初から数えて%s3番目)
%s4:正しい表記のリスト

意味

EJB QLの指定に誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

出力されている指定に誤りがある文字列を確認して、正しく修正してIJServerを再起動してください。

モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0131] Lexical error at line %s1, column %s2. Encountered %s3 after %s4

可変情報

%s1:内部情報
%s2:内部情報
%s3:指定に誤りがある文字列
%s4:後の文字列

意味

EJB QLの指定に誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • 文字列リテラルは、引用符ではなく、二重引用符で囲まれています。

  • 文字列リテラル以外に"、%、&、$、#、!、@などのような指定不可能な記号が指定されています。

  • 文字列リテラル以外に全角文字が指定されています。

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、出力されている指定に誤りがある文字列を確認して、正しく修正したEJBアプリケーションの再配備を実行してください。


[CMP2.x-0132] Unknown class: %s1

可変情報

%s1:クラス名

意味

クラスが見つかりません。

システムの処理

配備処理を中止します。

ユーザの対処

該当メッセージの情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0133] Table name %s1 exceeds the maximum length (%s2) allowed.

可変情報

%s1:テーブル名
%s2:最大長

意味

指定したテーブル名、またはテーブル名を指定しなかった場合に生成されるデフォルトのテーブル名が、DBMSの識別子名の最大長を超えました

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

Interstage管理コンソールで指定しているテーブル名、または指定しなかった場合に生成されるデフォルトのテーブル名を正しいテーブル名に修正して、IJServerを再度起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0134] The parameter class %s1 listed for the ejb selector or ejb finder method %s2 could not be found.

可変情報

%s1:クラス名
%s2:検索メソッド名

意味

ejbSelectメソッドまたはfinderメソッドのパラメタのクラスが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • deployment descriptorに定義しているパラメタのクラス名が誤っています。

  • パラメタのクラスがejb-jarファイルに含まれていません。

  • パラメタのクラスがクラスパスに設定されていません。

上記原因を取り除いて、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0135] The ejb selector method %s1 was not found in the bean class %s2.

可変情報

%s1:ejbSelectメソッド
%s2:Enterprise Beanクラス名

意味

EJBアプリケーションクラスにejbSelectメソッドが見つかりません。

システムの処理

起動処理を中止します。

ユーザの対処

Enterprise BeanクラスにejbSelectメソッドが定義されているかを確認してください。または、Enterprise Beanクラスに定義されているejbSelectメソッドのパラメタが、deployment descriptorのejbSelectメソッドのパラメタ定義と異なっていないかを確認してください。修正後、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0136] The ejb finder method %s1 was not found in the home interface class(es) for this ejb.

可変情報

%s1:finderメソッド
%s2:EJBアプリケーションのHomeインタフェース名

意味

EJBアプリケーションのHomeインタフェースもしくはLocalHomeインタフェースにfinderメソッドが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

HomeインタフェースまたはLocalHomeインタフェースにfinderメソッドを定義してください。または、そのインタフェースに定義されているfinderメソッドのパラメタが、deployment descriptorのfinderメソッドのパラメタ定義と異なっていないかを確認してください。修正後、再度配備を実行してください。


[CMP2.x-0137] Unknown def type.

意味

定義のタイプが見つかりません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

該当メッセージの情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0138] No information is available for bean deployed under the name %s1

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

内部エラーです。

システムの処理

Interstage管理コンソールでExceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当メッセージの情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0139] Invalid deployment descriptor detected for %s1. %s2

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名
%s2:deployment descriptor内の不当なタグ

意味

選択されたdeployment descriptorを解析中にExceptionが発生しました。

システムの処理

Interstage管理コンソールでExceptionをthrowします。

ユーザの対処

エラーメッセージに従ってdeployment descriptorを修正してください。


[CMP2.x-0140] Schema name %s1 exceeds the maximum length (%s2) allowed.

可変情報

%s1:スキーマ名
%s2:DBMSでサポートされているスキーマ名の最大長

意味

指定されたスキーマ名がデータソースでサポートされている最大長を超えました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

最大長を超えないようにスキーマ名を修正してIJServerを再起動してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0141] Invalid deployment descriptors detected for the following related beans:%s1

可変情報

%s1:リレーションを持つEJBアプリケーション内で定義に異常があるEJBアプリケーションのリスト

意味

現在カスタマイズ中のEJBアプリケーションとリレーションを持つEJBアプリケーションの定義(deployment descriptor)に異常があります。

システムの処理

Interstage管理コンソールでExceptionをthrowします。

ユーザの対処

表示されたEJBアプリケーションのdeployment descriptorを修正してから、Interstage管理コンソールを再起動してください。


[CMP2.x-0142] %s1 is not a CMP2.X bean.

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

内部エラーです。

システムの処理

Interstage管理コンソールでExceptionをthrowします。

ユーザの対処

該当メッセージの情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0143] SQL database exception encountered: %s1.

可変情報

%s1:SQLExceptionの詳細メッセージ

意味

データベースへのアクセス時にSQL Exceptionが発生しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • アプリケーション運用時の場合は、RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJB QLクエリにDISTINCT句を使用すると、FOR UPDATE句が使用できません。CMP2.0の同時更新データの一貫性保証機能を使用しないか、または、アプリケーションを変更してDISTINCT句を使用しないクエリを定義してください。

103.7.1 java.sql.SQLException”を参照して対処してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0144] EJBException caused by: %s1.

可変情報

%s1:例外の詳細メッセージ

意味

何らかのExceptionが発生しました(内部エラーです)。

システムの処理

アプリケーション運用時の場合は、RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージに従ってエラーの原因を取り除いてください。または、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0145] Unable to get database connection. Exception = %s1.

可変情報

%s1:SQLExceptionの詳細メッセージ

意味

データベースへの接続時にSQL Exceptionが発生しました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • アプリケーション運用時の場合は、RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

103.7.1 java.sql.SQLException”を参照して対処してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0146] Unable to load database row for entity. Exception = %s1.

可変情報

%s1:例外の詳細メッセージ

意味

データベースの行をロードする時にExceptionが発生しました。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージに“java.lang.ClassCastException”が出力された場合、deployment descriptorファイルに記述しているprimkey-fieldタグに記述されているCMFのクラスがprim-key-classタグに指定されているクラスと異なっていないかを確認してください。
異なっている場合は、アプリケーションの構成に従って以下の対処をしてください。

  • Primary Keyクラスを使用している場合、primkey-fieldタグを削除し、prim-key-classタグにPrimary Keyクラスのクラス名を記述してください。

  • Primary Keyクラスを使用していない場合、primkey-fieldタグに指定しているCMFのクラス名をprim-key-classタグに記述してください。

上記以外の場合は“103.7.1 java.sql.SQLException”を参照して対処してください。

解決できない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


[CMP2.x-0147] Unable to check primary key for entity. Exception = %s1.

可変情報

%s1:例外の詳細メッセージ

意味

データベース内のプライマリキーを検索する時に例外が発生しました。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージに従ってエラーの原因を取り除いてください。


[CMP2.x-0148] Unable to load database relationship data for entity. Exception = %s1

可変情報

%s1:例外の詳細メッセージ

意味

Joinテーブルのデータを更新する時にExceptionが発生しました(1:多、または多:多のリレーションの場合)。

システムの処理

EJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージに従ってエラーの原因を取り除いてください。


[CMP2.x-0149] Unable to create database row for entity. Exception = %s1

可変情報

%s1:例外の詳細メッセージ

意味

データベースに行を作成する時にExceptionが発生しました。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージに従ってエラーの原因を取り除いてください。


[CMP2.x-0150] Unable to remove database row for entity. Exception = %s1

可変情報

%s1:例外の詳細メッセージ

意味

データベースから行を削除する時にExceptionが発生しました。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージに従ってエラーの原因を取り除いてください。


[CMP2.x-0151] Unable to update database row for entity. Exception = %s1

可変情報

%s1:例外の詳細メッセージ

意味

データベースから行を更新する時にExceptionが発生しました。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

詳細メッセージに従ってエラーの原因を取り除いてください。


[CMP2.x-0152] The ORDER BY item %s1 is not a valid orderable type

可変情報

%s1:ORDER BY句の値式

意味

ORDER BY句の値式に順序付け不可能な型が指定されました。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリに指定したORDER BY句を修正して、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0153] The same ORDER BY item %s1 appears multiple times

可変情報

%s1:ORDER BY句の値式

意味

ORDER BY句に同じ値式を複数回指定することはできません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

EJB QLクエリに指定したORDER BY句を修正して、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0154] The ORDER BY item %s1 does not have the same abstract schema as the SELECT clause

可変情報

%s1:ORDER BY句の値式

意味

ORDER BY句の値式が、SELECT句節によって返却される抽象スキーマ型と異なります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

ORDER BY句の値式はSELECT句によって返却される抽象スキーマと同じ型である必要があります。EJB QLクエリに指定したORDER BY句を修正して、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0155] The ORDER BY item %s1 must be the same cmp-field as specified in the SELECT clause

可変情報

%s1:ORDER BY句の値式

意味

ORDER BY句の値式に指定されたCMFと、SELECT句によって返却されるCMFは、抽象スキーマの型が異なります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

ORDER BY句の値式は、SELECT句によって返却される抽象スキーマ型の同じCMFを指定する必要があります。EJB QLクエリに指定したORDER BY句を修正して、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0156] EJB QL containing aggregate functions cannot be specified for a finder method

意味

finderメソッドのEJB QLクエリに集合関数を使用することができません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

finderメソッドのEJB QLクエリをejbSelectメソッドに移動して、EJBアプリケーションを再配備してください。
モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[モジュール] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。


[CMP2.x-0157] EJB QL query clauses are not in correct order. Usage: select_clause from_clause [where_clause] [orderby_clause]

意味

EJB QLに指定した句の順番に誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

ORDER BY句はクエリのFROM句とWHERE句の後ろに付けます。句の順番を誤った場合、EJBアプリケーションの起動時に以下のエラーが発生します。

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリ句の順番を修正して、EJBアプリケーションを再配備してください。
正しい順番: select_clause from_clause [where_clause] [orderby_clause]


[CMP2.x-0158] NULL result from method: %s1

可変情報

%s1:ejbSelectメソッド名

意味

ejbSelectメソッドの返却値の型にJavaプリミティブ型が設定されていますが、検索結果がNULL値でした。

システムの処理

ObjectNotFoundExceptionをthrowします。

ユーザの対処

ejbSelectメソッドの返却値を、データベースのNULL値を設定可能な型に変更してください。


[CMP2.x-0159] Cannot assign NULL to primitive cmp-field %s1

可変情報

%s1:CMPフィールド名

意味

Javaプリミティブ型のCMFにデータベースのNULL値を設定できません。

システムの処理

RemoteException、またはEJBExceptionをthrowします。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“CMPで定義するJavaのデータ型とDBMSのSQLデータ型との対応”を参照し、データベースのNULL値が設定可能なCMFのデータ型に変更してください。


[CMP2.x-0160] ERROR: Invalid use of DISTINCT.

意味

DISTINCT指定の使用方法に誤りがあります。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Entity Beanの実行環境”の“EJB QL”を参照し、EJB QLクエリのDISTINCT指定を修正して、EJBアプリケーションを再配備してください。


[CMP2.x-0161] The function to prevent data inconsistencies caused by simultaneous updates is not supported for this database. Database: %s1

可変情報

%s1:データベース名

意味

同時更新データの一貫性保証機能は、このデータベースに対応していません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

このデータベースを使用する場合、CMP2.0の更新データの一貫性保証機能を使用しないでください。


[CMP2.x-0162] The simultaneous updates cannot be used with Bean which has Relationships, in this database. Database: %s1

可変情報

%s1:データベース名

意味

このデータベースでは同時更新データの一貫性保証機能は、CMP2.0のリレーション機能と同時に利用できません。

システムの処理

以下のいずれかの処理を行います。

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

このデータベースを使用する場合、同時更新データの一貫性保証機能とCMP2.0のリレーション機能を、同時に使用しないでください。