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Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
Interstage

C.2 コンパイルとリンク

Interstage運用APIのサンプルプログラムをコンパイル、リンクする手順を説明します。


ポイント

本アプリケーションは、Microsoft(R) Visual C++(R)のプロジェクトを使用してコンパイルすることを前提としています。
本サンプルを使用するにあたり、提供ファイルを任意のフォルダに複写し、複写先の環境に合わせて各ファイルをカストマイズすることをお勧めします。

アプリケーションのコンパイルはMicrosoft(R) Visual C++(R)のプロジェクトを使用して行います。コンパイルはプロジェクトのビルドを実行することにより、サーバアプリケーションの作成に必要なファイルのコンパイル、リンクを行います。
プロジェクトのビルドが正常に終了した場合、プロジェクトファイルと同じフォルダに、それぞれの実行ファイルが作成されます。


ポイント

本アプリケーションは任意のディレクトリに複写して使用してください。また、複写後の環境に合わせて各ファイルをカストマイズする必要があります。

各サンプルで使用するファイルが格納されているディレクトリに移動し、makeコマンドを実行します。
makeコマンドを実行することにより、アプリケーションの作成に必要なファイルのコンパイル、リンクを行います。
makeコマンドが正常に終了した場合、makeコマンドを実行したカレントディレクトリに、実行ファイルが作成されます。

makeコマンドが失敗する場合には、以下のコマンドを実行してください。

>make clean