Interstage運用APIのアプリケーションの作成方法について説明します。
Interstage運用APIのサンプルプログラムは以下の7種類です。
ワークユニットの起動
tdadddefコマンドおよびisaddwudefコマンドで定義したワークユニットすべてを起動します。
ワークユニットの停止
起動済のすべてのワークユニットを停止します。
ワークユニット、オブジェクトの情報獲得
tdadddefコマンドおよびisaddwudefコマンドで定義したすべてのワークユニットとオブジェクトの情報を獲得します。
オブジェクトの閉塞
指定されたオブジェクトを閉塞します。
オブジェクトの閉塞解除
指定されたオブジェクトの閉塞を解除します。
インプリメンテーションリポジトリID内オブジェクトの情報獲得
定義したすべてのインプリメンテーションリポジトリID内オブジェクトの情報を獲得します。
システム名一覧獲得、解放
システム名一覧の獲得では生成されたシステムの情報を取得し、システム名一覧の解放では獲得したシステムの情報を解放します。
注意
Interstage運用APIは、カスタムインストールで以下の機能のいずれかをインストールした場合に使用できます。
マルチ言語サービス
J2EE互換