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Interstage Shunsaku Data Manager データベース連携ガイド
Interstage

WindowsSolaris3.4 CRing DCのインストール

Symfowareデータベースに表形式でデータを格納している構成の場合、IDCのサーバ機能およびクライアント機能を、インストールおよびセットアップします。また、ShunsakuとSymfowareデータベースを連携するための業務定義を作成します。


インストールおよびセットアップ方法の詳細については、CRing DCの“ソフトウェア説明書”または“インストールガイド”および“Interstage CollaborationRing Data Collection Server ユーザーズガイド”を参照してください。


サーバ機能のインストール

CRing DCのサーバ機能をディレクタサーバにインストールしセットアップします。


クライアント機能のインストール

WindowsCRing DCのクライアント機能をインストールしセットアップします。

業務定義の作成

WindowsCRing DCのサーバ機能およびクライアント機能のインストールとセットアップが完了したら、ShunsakuとSymfowareデータベースの連携環境を作成します。


連携環境の定義は、CRing DCのクライアント機能であるVisual Designerで行います。
Visual Designerで“Shunsaku連携テンプレート”を選択し、業務定義を作成してください。
作成した業務定義は、ディレクタサーバ上に反映されます。


業務定義の作成の詳細は、“Interstage CollaborationRing Data Collection Server ユーザーズガイド”および“Interstage CollaborationRing Data Collection Server Visual Designer ヘルプ”を参照してください。

注意

標準のShunsaku連携テンプレートには、ディレクタデータおよびサーチデータを削除する記述がされていません。
データ置換の場合、ディレクタサーバ上の制御用バッチファイル/シェルスクリプトのshundimportの記述行の前に、以下の記述を追加する必要があります。


なお、以降の記事の<INSDIR>と<actionID>は、下記を意味します。
<INSDIR>:CRing DCのインストールフォルダの絶対パス
<actionID>:業務定義のアクションID


制御用バッチファイル/シェルスクリプトの格納場所

Solaris/opt/FJSVidc/etc/system/<actionID>/<actionID>_main.sh

Windows<INSDIR>\idcserver\etc\system\<actionID>\<actionID>_main.bat


追加内容

shundclear -s director識別子

備考. director識別子は、shundimportの指定と同じものを指定します。