ログイン時のWebブラウザのオートコンプリート機能について
セキュリティ対策としてなりすましによる操作を防止するため、ログイン時のWebブラウザのオートコンプリート機能を無効としています。
SSLによる暗号化通信時の警告通知について
以下の証明書は、信頼できる認証局により発行された証明書ではないため、Interstage管理コンソールへアクセスした際に証明書に問題があることを示すダイアログ、または警告ページが表示されることがあります。
本製品のインストール時に、SSL暗号化通信用に生成された証明書
本製品のインストール後に、cmcrtsslenvコマンドを使用して作成した証明書
この証明書を継続して利用する場合は、以下の手順で証明書の正当性を確認してから、Interstage管理コンソールを利用してください。確認手順については、「運用ガイド(基本編)」の「Interstage管理コンソールによるInterstage運用」-「Interstage管理コンソールの起動・停止」を参照してください。
証明書のフィンガープリント(拇印)の確認
証明書の内容の確認
なお、この証明書は信頼度の低い証明書となるため、Webブラウザに証明書を登録せず、運用開始までに信頼できる認証局から証明書を取得し、その証明書を利用したSSL暗号化通信を行う運用に切り替えてください。認証局から発行された証明書を使用するためのカスタマイズ方法については、「運用ガイド(基本編)」の「Interstage管理コンソールの構成」-「Interstage管理コンソール環境のカスタマイズ」を参照してください。証明書の信頼性については、「セキュリティシステム運用ガイド」の「セキュリティ動向」を参照してください。
参考
1つの端末上でInternet Explorer 6を使用して、Interstage管理コンソールとInterstage Java EE管理コンソールを同時に操作した場合、証明書に問題があることを示す警告ダイアログが頻繁に出力される可能性があります。
ダイアログの出力を抑制するには、Internet Explorer 7/8/9を使用して操作してください。
画面の入力値の破棄について
[コンソール切替]ボタンを押下するなど、画面の切替えが発生する操作を行った場合、保存していない入力値は破棄されます。
日本語以外のロケールで使用した場合の未提供機能について
日本語以外のロケールを設定してInterstage管理コンソールを起動した場合、以下の機能が使用できません。
ヘルプ機能
「ようこそ」画面のInterstageホームページへのリンク機能
ヘルプに記載されている参照先のマニュアルについて
参照先のマニュアル名称を、旧名称で記載している個所があります。以下のように読み替えてください。
ヘルプでの記載名称 | 読み替えの名称 |
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J2EE ユーザーズガイド | J2EE ユーザーズガイド(旧版互換) |