Interstage HTTP Serverを使用するための権限について
以下の操作は、AdministratorまたはAdministratorsグループに所属するユーザでなければ使用できません。
Interstage HTTP Serverのインストール
Interstage HTTP Serverのアンインストール
Webサーバの起動
Webサーバの停止
Webサーバの作成
Webサーバの削除
Webサーバの運用時の注意事項
Webサーバの運用中は、以下のプロセス管理ファイルを削除しないでください。
/var/opt/FJSVihs/var/.pid/(Webサーバ名).pid
万が一、上記ファイルを削除した場合、Webサーバの動作を保証することはできません。正常に動作させるためには、システムを再起動する必要があります。
サードパーティのプラグインモジュールのサポートについて
mod_perl/mod_phpなどを含むサードパーティのプラグインモジュールはサポートしていません。富士通製品で提供しているプラグインモジュールだけ使用できます。
なお、Interstage HTTP Serverのサポート対象外のプラグインモジュールを導入した場合は、Interstage HTTP Server全体の動作についてもサポート対象外となります。
OpenSSLで発行した証明書について
OpenSSLで発行した証明書は、使用できません。証明書については、「セキュリティシステム運用ガイド」の以下の項を参照してください。
Interstage証明書環境のSSLを使用する場合
「Interstage証明書環境の構築と利用」-「証明書と秘密鍵について」
SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSLを使用する場合
「SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用」-「証明書/鍵管理環境で使用できるSSLライブラリについて」-「証明書/鍵管理環境について」
静的コンテンツに対して使用可能なHTTPメソッドについて
静的コンテンツに対して、以下のHTTPメソッドを使用できます。POSTメソッドは、使用できません。
GET
HEAD
OPTIONS
TRACE