ページの先頭行へ戻る
Interstage Shunsaku Data Manager 管理コンソール操作ガイド
Interstage

1.3 管理コンソールの起動とログイン

管理コンソールの起動とログインについて説明します。

注意

  • 同時に2つ以上の管理コンソールを起動しないでください。

  • 管理コンソールを利用するブラウザは、Interstage Application Serverのバージョンにより異なります。Interstage Application Serverの“Interstage管理コンソール ヘルプ”を参照してください。

管理コンソールの起動は、以下の手順で行います。

  1. Webブラウザを起動し、以下のURLを指定します。

    SSL暗号化通信を使用している場合

    https://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/

    SSL暗号化通信を使用していない場合

    http://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/

    ホスト名

    :

    管理サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

    ポート番号

    :

    管理コンソール用のポート番号を指定します。
    管理コンソール用のポート番号は、Interstage Application Serverのインストール時に設定されます。
    とくに変更しなかった場合の初期値は、“12000”です。
    詳細については、Interstage Application Serverの“インストールガイド”を参照してください。


    ポイント

    Interstage Application Serverがインストールされている環境では、[スタート]メニューから、[プログラム]-[Interstage]-[Application Server]-[Interstage管理コンソール]を選択しても起動することができます。


  2. 管理コンソールを起動すると、ログイン画面が表示されます。
    以下の情報を入力しログインを完了してください。

    • ユーザ名

    • パスワード

    注意

    ユーザ名は、管理サーバのOSに登録されているユーザIDを指定してください。Interstage管理コンソールへは、“Administrators”グループに属するユーザでログインしてください。


  3. インストール後に初めて管理コンソールを起動した際には、動作環境ファイルのバックアップ先の設定およびディレクタデータのバックアップ先の設定を行ってください。


    動作環境ファイルのバックアップ先の設定は、“2.3.2 動作環境ファイルのバックアップ先の設定”を参照してください。
    ディレクタデータのバックアップ先の設定は、以下の手順で行います。


    1. 左フレームでバックアップ先を変更するdirector識別子をクリックします。


    2. 右フレームで[バックアップ]タブを選択します。
      “バックアップディレクトリ名”を入力し「設定更新」ボタンをクリックします。