管理コンソールの起動とログインについて説明します。
注意
同時に2つ以上の管理コンソールを起動しないでください。
管理コンソールを利用するブラウザは、Interstage Application Serverのバージョンにより異なります。Interstage Application Serverの“Interstage管理コンソール ヘルプ”を参照してください。
管理コンソールの起動は、以下の手順で行います。
Webブラウザを起動し、以下のURLを指定します。
SSL暗号化通信を使用している場合
https://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/
SSL暗号化通信を使用していない場合
http://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/
ホスト名 | : | 管理サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。 |
ポート番号 | : | 管理コンソール用のポート番号を指定します。 |
ポイント
Interstage Application Serverがインストールされている環境では、[スタート]メニューから、[プログラム]-[Interstage]-[Application Server]-[Interstage管理コンソール]を選択しても起動することができます。
管理コンソールを起動すると、ログイン画面が表示されます。
以下の情報を入力しログインを完了してください。
ユーザ名
パスワード
注意
ユーザ名は、管理サーバのOSに登録されているユーザIDを指定してください。Interstage管理コンソールへは、“Administrators”グループに属するユーザでログインしてください。
インストール後に初めて管理コンソールを起動した際には、動作環境ファイルのバックアップ先の設定およびディレクタデータのバックアップ先の設定を行ってください。
動作環境ファイルのバックアップ先の設定は、“2.3.2 動作環境ファイルのバックアップ先の設定”を参照してください。
ディレクタデータのバックアップ先の設定は、以下の手順で行います。
左フレームでバックアップ先を変更するdirector識別子をクリックします。
右フレームで[バックアップ]タブを選択します。
“バックアップディレクトリ名”を入力し「設定更新」ボタンをクリックします。