名前
形式
rdblkinf -l -e
機能説明
SQL 文の実行によって獲得される資源の占有状態を出力します。
オプション
待ち状態になっている資源の情報を出力します。
本オプションを指定した場合は、現時点の情報を出力してコマンドは終了します。
資源の占有情報の拡張情報を表示する場合に指定します。
本オプション指定時に表示される情報は、今後追加される場合があります。
使用例
例
資源の占有情報を出力します。
rdblkinf -l -e
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0 : 正常終了
0 以外 : 異常終了
注意事項
本コマンドは、スーパーユーザーだけ実行可能です。
-e オプション指定時に表示される情報は、今後追加される場合があります。
表示項目の見出しと意味
資源名 (INFOSTORAGEDB.管理領域名)
モジュール名
ローカル接続のアプリケーション : アプリケーション名/コネクション名
リモート接続のアプリケーション : 接続端末のIPアドレス/コネクション名
rdbで始まるコマンド : コマンド名
プロセスID
占有目的
REFER : 参照
UPDATE : 更新
REFER|UPDATE : 参照更新
セションID
(-e オプションを指定した場合だけ表示)
状態
ACTIVE : 動作中
WAIT : 待ち状態
クライアントプロセス種別
SQL : システム内通信のアプリケーション
TCP/IP : RDB2_TCP 接続のアプリケーション
RDBCMD : RDB コマンド
DAEMON : RDB システムデーモン
ログイン名
排他の単位
DSI : 管理領域
PAGE : ページ
ROW : 行
COMMIT : コミット処理中の場合