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Interstage Information Storage コマンドリファレンス
Interstage

2.14 dereqchstate

名前

dereqchstate -抽出制御プロセスで使用している資源の状態変更


形式

dereqchstate -s dereq1
             { -d データ抽出セル識別子 | -C 実行クラス | -f }

機能説明

抽出制御プロセスで使用している資源の状態変更を行います。


オプション

-s dereq1

“dereq1”を指定します。


-d データ抽出セル識別子

異常となっているデータ抽出セルの状態を正常に変更します。


-C 実行クラス

閉塞している実行クラスを正常に変更します。


-f

異常となっている入出力ファイルおよび出力先ディレクトリの状態をすべて正常に変更します。


使用例

例1

データ抽出セル識別子"DECE01"の状態を正常状態に変更します。

dereqchstate -s dereq1 -d DECE01

例2

異常となっている入出力ファイルおよび出力先ディレクトリの状態をすべて正常状態に変更します。

dereqchstate -s dereq1 -f

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0 : 正常終了

0以外 : 異常終了


注意事項