PRIMECLUSTERと組み合わせてフェイルオーバ機能を利用することで、サーバを冗長化(コールドスタンバイ構成)できます。この場合、PRIMECLUSTERで監視する機能は以下です。
資源管理(資源管理機能)
資源管理常駐プロセス(資源管理機能)
抽出制御プロセス(抽出機能)
上記の機能を配置するサーバにおいて異常が発生した場合、そのサーバ(運用ノード)で稼動していた業務を別のサーバ(待機ノード)に引き継げます。
PRIMECLUSTERと組み合わせたフェイルオーバ機能を利用する場合は、PRIMECLUSTER がインストールされている必要があります。
参照
PRIMECLUSTERのクラスタシステムを利用して、フェイルオーバ機能をセットアップする手順については“導入ガイド”の“フェイルオーバ機能のセットアップ”を参照してください。