資源管理機能は、Interstage Information Storageへ格納されたデータの管理を行う機能です。
Interstage Information Storageへロード機能にてデータを格納する際に、管理レコード(ファイル名,所在,有効期間など)を資源管理に登録します。入力添付ファイルを格納する際には、蓄積データファイルとのリンク情報を登録します。
登録された管理レコードはデータを抽出する際に、抽出対象となるファイルを限定するために使用されます。抽出時にアクセスするファイルを限定することで、抽出効率を高めます。その他運用機能として、登録したデータの削除や管理レコードの変更などが行えます。
資源管理機能の主な機能には、以下があります。
資源管理常駐プロセスの起動・停止
蓄積データファイルの管理状態の登録
データ抽出時のファイル自動選択
蓄積データファイルの削除
蓄積データファイル管理状態の操作
蓄積データファイル作成中状態解除
資源管理常駐プロセスの動作状況表示
カテゴリ定義の参照
資源管理報と蓄積データファイルの不整合検出