サーバ定義に設定したサーバと接続するためにログインします。
図6.10 ログイン画面
ログイン方法
ツリービューでサーバ定義を選択し、以下のいずれかの手順でログインできます。
[ファイル]メニュー → [サーバの接続]
マウスを右クリック → [サーバの接続]
ツールバーの[サーバ接続]ボタンを押す
図6.11 ログイン画面表示方法(ツールバー)
ログイン画面で認証情報を入力して、[OK]ボタンを押してください。
ログインを取り消す場合、[キャンセル]ボタンを押してください。[ヘルプ]ボタンを押して、レプリケーションヘルプ画面を表示できます。
ログイン画面の設定項目
サーバ名
接続する相手サーバの名前が表示されます。サーバ名は変更できません。
ユーザ名
ログインするユーザ名を入力します。
「認証方式」に"システム認証"を選択した場合、相手サーバまたはドメインで管理されているユーザ名を入力します。
「認証方式」に"データベース認証"を選択した場合、相手サーバのDBMSで管理されているユーザ名を入力します。
パスワード
ユーザ名に対するパスワードを入力します。
ドメイン名
ユーザ名を管理しているドメイン名を入力します。
接続する相手サーバが、Windowsの場合のみ有効です。省略すると、ユーザ名は相手サーバで管理されているものとみなして動作します。
認証方式
サーバ定義に指定したDBMS種別がOracleまたはSQL Serverの場合、認証方式を選択します。
"システム認証" :相手サーバまたはドメインで認証
"データベース認証" :相手サーバのDBMSで認証
DBMS種別が富士通製DBMSの場合、認証方式は選択できません。"システム認証"として動作します。
接続するサーバでPowerReplicationまたはASP レプリケーションサービスのサービスを開始してから、ログインしてください。
レプリケーション専用ユーザを使用して、ログインしないでください。使用した場合、レプリケーションマネージャや同期実行の動作が保証されません。