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Systemwalker Runbook Automation V14g Studio利用ガイド
Systemwalker

3.1.6 リソースの操作

Systemwalker Runbook Automation Studioでは、ワークフローアプリケーションプロジェクトに新しいリソースを追加できます。

前提条件は以下です。

リソースとは以下の項目を指します。

上記のリソースファイルはプロジェクトフォルダのResourceフォルダに配置されます。

注意

プロジェクトには、Javaエージェントファイル、ファイルリスナファイルをそれぞれ1つだけ追加できます。

プロジェクトに新しいリソースを追加するには、以下の手順に従います。

  1. [ナビゲーター]ビューのプロジェクトを右クリックし、ポップアップメニューから[新規]を選択します。

  2. プロジェクトに追加するリソースを選択します。

    以下のオプションがあります。

    • [FTPエージェント]:新規のFTPエージェントファイルを作成できます。

    • [HTTPエージェント]:新規のHTTPエージェントファイルを作成できます。

    • [カスタム構成]:新規のカスタム構成ファイルを作成できます。

    • [エージェント]:このオプションを使用すると、新しいJavaエージェントを作成できます。

    • [ファイルリスナ]:新規のファイルリスナファイルを作成できます。

  3. リソースを編集する場合は、以下の手順に従います。

    1. エディタで下のいずれかのファイルを開きます。

      • FTPエージェントファイル

      • HTTPエージェントファイル

      • カスタム構成ファイル

      • Javaエージェントファイル (agentsConfig.xml)

      • ファイルリスナファイル (fileListenerConf.xml)

    2. それぞれのファイルを編集します。

    3. ツールバーの「保存」ボタンをクリックします。

  4. 既存のリソースファイルをコピーして貼り付ける場合は、以下の手順に従います。

    1. [ナビゲーター]ビューで、リソースファイルを右クリックし、ポップアップメニューから[コピー]を選択します。

    2. 別のプロジェクトのリソースフォルダに移動し、このフォルダを右クリックし、ポップアップメニューから[貼り付け]を選択します。

    リソースファイルは、新しい場所に貼り付けられます。新しい場所にすでに同じファイルが存在する場合は、ファイルを上書きするかどうかの確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックして貼り付け手順を完了します。

    注意

    コピーして別のフォルダに貼り付けることができるのは、1つのリソースフォルダの内容だけです。Resourceフォルダそのものをコピーすることはできません。