管理サーバのホスト名やポート番号を変更した場合や、連携サーバ/中継サーバのホスト名やポート番号を変更した場合は、以下に示す作業を実施する必要があります。
テキストエディタでcmdbsetup.iniファイルを開きます。
管理サーバのホスト名やポート番号を変更した場合は、cmdbsetup.iniの以下の項目を変更します。
[InfoFederation] FedIp=<変更後の管理サーバのホスト名> FedPort=<変更後の管理サーバのポート番号(デフォルトは80)> |
エージェントのホスト名やポート番号を変更した場合は、cmdbsetup.iniの以下の項目を変更します。
[InfoMDR] MdrIp=<変更後のエージェントのホスト名> MdrPort=<変更後のエージェントのポート番号(デフォルトは18444)> |
cmdbsetup.iniの場所は以下のとおりです。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\cmdbsetup.ini |
【Linux】
/opt/FJSVcmdba/resources/cmdbsetup.ini |
連携サーバまたは中継サーバのセットアップを行います。
エージェントのセットアップ手順については、 “3.2 連携サーバのセットアップ”または“3.3 中継サーバのセットアップ”を参照してください。なお、エージェントのアンセットアップを行う必要はありません。セットアップ済みでもセットアップ可能です。
注意
連携サーバまたは中継サーバのホスト名やポート番号の変更がCMDBマネージャに通知されるのは、次回の収集時に更新情報をCMDBマネージャに反映する時になります。