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Systemwalker Runbook Automation V14g 導入ガイド
Systemwalker

3.4.3 ITリソース情報収集プログラムの設定

ファイル転送基盤を利用してITリソース情報を収集する場合は、以下を実施してください。

  1. 管理サーバにSystemwalker RunBook Automationをインストール後、サーバから以下のファイルを取り出してください。

    管理サーバがWindowsの場合

    対象の業務サーバがWindowsの場合

    [Systemwalker RunBook Automationインストールディレクトリ]\SWRBAM\CMDB\FJSVcmdba\inventory\FJSVcmdbi.ex_

    対象の業務サーバがLinuxの場合

    [Systemwalker RunBook Automationインストールディレクトリ]\SWRBAM\CMDB\FJSVcmdba\inventory\FJSVcmdbi-14.1.0-0.i386.rpm

    管理サーバがLinuxの場合

    対象の業務サーバがWindowsの場合

    /opt/FJSVcmdba/inventory/FJSVcmdbi.ex_

    対象の業務サーバがLinuxの場合

    /opt/FJSVcmdba/inventory/FJSVcmdbi-14.1.0-0.i386.rpm
  2. 業務サーバにITリソース情報収集プログラムをインストールしてください。

    1. 1.のファイルを任意のディレクトリに格納します。

    2. 以下のコマンドを実行します。

      管理者権限(Administrator/root)のアカウントで実行してください。

      対象の業務サーバがWindowsの場合

      > move FJSVcmdbi.ex_ FJSVcmdbi.exe
      > cd C:\
      > [ファイル格納ディレクトリ]\FJSVcmdbi.exe 
      > C:\FJSVcmdbi\bin\fcmdb_inv_lnksetup.bat 

      対象の業務サーバがLinuxの場合

      > rpm -i FJSVcmdbi-14.1.0-0.i386.rpm
      > service FJSVcmdbi_rcvctl start