セグメント情報の詳細について説明します。
仮想ネットワークの構成情報を記述したXMLドキュメントです。
セグメント1つに対して、1つのセグメント情報を作成し、登録します。
項目 (タグ) の説明については、「1.4.5.2 セグメント情報の詳細」を参照してください。
セグメント情報の雛形は、以下のディレクトリに格納されています。
この雛形を参考に、テンプレート管理者が作成する必要があります。
【Windows】 格納先:<本製品のインストール先>\templates\networks\ 【Linux】 格納先:/opt/FJSVcfmg/templates/networks/ |
セグメント情報 (XMLファイル) は以下の形式となっています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <network version="1.0"> <id>[リソースID]</id> <category>[ネットワーク種別]</category> </network> |
以下にそれぞれの項目 (タグ) の説明および設定内容について示します。
この情報を参考にして、必要に応じてセグメント情報を修正してください。
タグ名 | 型 | 設定範囲 | 説明 | 必須 | 設定内容 |
---|---|---|---|---|---|
id | string | 1~32Bytes | リソースIDを指定します。 | ○ | 「1.4.1 仮想ネットワークの一覧表示(cfmg_listvnet)」コマンドを使用して確認した、仮想ネットワークに対応するリソースIDを指定します。 |
category | string | 選択 | カテゴリを指定します。 | ○ | 以下から選択します。 |
必須欄の記号は、以下を意味しています。
○:タグを指定した場合は、必ず値を指定してください。