ブレード交換や増減設の際は、ブレードを停止する必要があります。
ブレードを停止した場合に影響を受ける仮想システム(システム名と組織情報)は、以下の手順で知ることができます。
ServerView Resource OrchestratorのRCコンソールでブレードで動作している仮想サーバを確認
RCコンソールのツリーで「サーバ」を選択し、サーバリソースツリーを表示します。
対象としているブレードを選択し、サーバリソースツリー上に仮想サーバの一覧を表示します。
各仮想サーバを選択し、メインパネルの「リソース詳細」を選択します。
「リソース詳細」のVMゲスト一覧に表示されているVM名を確認しメモします。
ServerView Resource OrchestratorのRCコンソールでシステムIDを確認
RCコンソールのツリーで「オーケストレーションツリー」を選択し、「オーケストレーションツリー」を表示します。
オーケストレーションツリーからメモしたVM名を含むリソースフォルダを探します。
そのリソースフォルダのフォルダ名を確認しメモします。これがシステムIDとなります。
Systemwalker Software Configuration Managerの管理者ビューでシステム名と組織情報を確認
管理者ビューにシステム管理者でログインします。
「システム管理」のシステム一覧でリスト表示にします。
システム一覧にシステムIDが表示されるので、メモしたシステムIDに対応するシステム名と組織情報を確認します。