Systemwalker IT Change Manager V14g リファレンスガイド

1.5.22 snapview(構成ベースライン表示コマンド)

機能説明

作成した構成ベースラインの情報を表示します。一覧表示や詳細表示が可能です。

記述形式

【Windows】

snapview.exe -q name=構成ベースライン名

snapview.exe -q num={ 1-99 | all }

snapview.exe -q starttime=開始日時 endtime=終了日時

【Solaris/Linux】

snapview.sh -q name=構成ベースライン名

snapview.sh -q num={ 1-99 | all }

snapview.sh -q starttime=開始日時 endtime=終了日時

オプション

-q name=構成ベースライン名

構成ベースライン名を指定して表示します。

-q num=[{1-99 | all}]

表示する構成ベースラインの範囲を選択して表示します。指定できる範囲は、1－99世代前(1－99)、全て(all)の2パターンです。

-q starttime=開始日時 endtime=終了日時

指定された期間に採取された構成ベースラインを表示します。日時はYYYYMMDDの形式で指定してください。

復帰値

0：

正常終了

0以外：

異常終了

コマンド格納場所

• CMDBマネージャ

【Windows】

[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdbm\bin
※デフォルトの場合はC:\SWPM

【Solaris/Linux】

/opt/FJSVcmdbm/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

• Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください

【Solaris/Linux】

• システム管理者(スーパーユーザー)の権限が必要です。